産学連携による事業アイデア創出に向けた試みの1つとして、藤田観光株式会社主催の学生を対象としたビジネスアイデアコンテストに、ビジネス社会学科の1年生4名が参加しました。
昨夏、ホテル椿山荘東京でのインターンシップに参加させていただき、学生たちはホテル業界、仕事への理解を深めるとともに、日本文化と伝統、歴史、SDGs、ダイバーシティなど、さまざまなことを関連づけて学ぶことができました。このような学びを踏まえ、学生ならではの自由な発想と柔軟なアイデアで、未来の価値を創造する新事業の提案にチャレンジしました。
「ライフスタイルに寄り添うユニークな事業×社会課題・企業課題の解決」をテーマに、学生たちは主に宴会場の未稼働時の活用について取り上げ、新しい「推し方」と題し、推し活や生誕祭での宴会場の新しい活用方法を考え、提案しました。
インターンシップやアイデアコンテストへの参加を通じて、学生たちはこれまでに得た知識を生かし、さらに学びを深める大変貴重な機会となりました。