販売実践(授業)

実践力が身につき、将来の進路を具体的に
捉えられるようになりました

2年 川口 菜々美さん

大量生産の流れや効率を意識した、
実践的な学び

「販売実践」の授業では毎週2コマ(約3時間)を使って、洋菓子やパンを大量生産し、実際に学内で販売します。班のみんなでコミュニケーションをとりながら作業の分担をしたり、流れ作業を行ったりして、他の実習授業では行わない大量生産を効率よく作業する力が身についたと思います。また同時に、どういった商品がロスになってしまうのか、ロスを出さないためにはどのように作るのが良いのかも学ぶことができました。

実際の販売を通し、就業イメージが明確に

学内で販売するため、普段の授業以上に商品の見た目に気をつけ、販売所まで運ぶ際も崩さないよう細心の注意を払いました。買ってくださるお客さまから、「いつも美味しいから楽しみ」「また買いに来たい」という声を聞くことができ、とても嬉しかったです。また、販売実践の授業を通して、店頭販売に従事したい、という就業イメージが明確になりました。

受験生へのメッセージ

目短の製菓学科は、卒業後の進路が幅広く、将来の選択肢がたくさんあることが魅力の一つだと思います。製菓関連でもそれ以外でも、先生方になんでも相談できるのがすごく素敵な環境だなと感じています。また、シュガークラフトやマジパン、ラッピングなど、自分の興味・関心に応じてやりたいことを選択でき、楽しく学びながら知識や技術を習得できます。皆さんもぜひ、目短で一緒に学びましょう!

※ 学年はインタビュー当時のものです