出店リーダーとして、みんなが楽しく作業できる雰囲気作りに尽力
製菓学科の一大イベント、桐和祭でのお菓子販売。私は洋・和菓子製造に加えて、出店リーダーとして役割分担の指示を出したり、協力しながらメニュー表や装飾品を作ったりして装飾グループをまとめました。全員がしっかり理解できるように伝えることは大変でしたが、グループに分けて丁寧に説明を行うことを意識し、みんなが桐和祭に興味を持って積極的に作業が行える雰囲気づくりに力を入れました。
お客さま目線でスムーズに運用できるよう工夫しました
当日はレジを担当。現金と食券を扱っていたので、ミスをしないよう慎重に処理しながら、お客さまを待たせないよう正確かつスムーズにまわせるよう意識しました。接客も笑顔でハキハキと対応するよう努め、お客さまから「頑張ってください」と言っていただいたときはとても嬉しく、やりがいを感じました。
受験生へのメッセージ
大量製造や大量包装、レジ・接客について実践的に学ぶとともに、大勢の人をまとめる難しさを知り、自分自身の成長につながったと実感しています。また、みんなで一つのものを作り上げるという貴重な経験を経て、学年全体の絆が深まったと思います。目短では、このような実践を意識した授業がたくさんあり、とても楽しいです。来年は私たちと一緒に素敵な学園祭を作り上げませんか?