桐和祭(学園祭)

出店のリーダーを経験して
学びと成長を実感

1年 髙橋 香音さん

みんなで作り上げた桐和祭

出店のリーダーとして、お店のコンセプト作りから装飾までを担当。森の中の製菓店をイメージしていたこともあり、教室の装飾が大掛かりで大変でしたが、スムーズに指示出しをするため、複数のグループをつくり、作業を分担できるよう工夫をしました。製造については、普段の授業とは違い、たくさんの量を一度に作るため大変でしたが、材料を無駄にしないことや班で分担して効率よく作業することなどを実践的に学ぶことができました。

お客さま目線で工夫した販売

当日はレジを担当。2人1組で袋詰めと会計を行いました。大勢のお客さまが来店してくださったので、お待たせしないよう、ミスなく正確かつスムーズな作業と接客を心がけました。お客さまがお菓子を褒めてくださったり、笑顔で「頑張ってね!」と声をかけてくださったりしたことがとても嬉しく、やりがいを感じました。

受験生へのメッセージ

桐和祭の経験を通して、就職してからのイメージがより具体的になりました。また、自分が作ったお菓子を、目の前でお客さまに購入していただけたことがとても嬉しかったです。製菓学科ではこのような実践的な授業があるほか、教養やビジネスマナーを身につける授業もあり、将来の選択肢が幅広いことも良いところだと思います。目短で一緒に学び、将来の可能性を広げてみませんか?

※ 学年はインタビュー当時のものです