目白大学の学び Course
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心理学は頼れる「パートナー」
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まるでドラマ!? 心理学で犯人像に迫る
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心理学が社会・企業でどのように役立つのか?
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福祉とは社会に向き合うこと
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異文化で新しい自分を切り開こう
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福祉は奥深い!社会的背景と関係が
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障がい者に自由で楽しい社会を!
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生きがいに通じる「推し」の存在が重要
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すべての人々の幸せの実現を目指す学問
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人と人とのつながりを育む美術教育
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保育って実は科学的に考えられている
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子どもとふれ合い「想像力」と「創造力」を豊かに
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地球はもはや限界?SDGsで何ができる?
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最高の演奏体験!音楽ってワクワクする!
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児童の豊かな生活を美術で支援
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心を理解するために、まずはじっくりと話を聴く
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スポーツ運動学を実践的に学ぶ
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「社会デザイン」を考えるとは?
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マーケティングは「実学」だ
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絵本からひも解く社会とは?
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コミュニティの再生を体験学習!
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国際ビジネスのダイナミズムを身体で知りたい!
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社会心理学は人を幸せにする学問だと信じています!
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暮らしを豊かにする秘密を探る!
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フィールドに出て自分の可能性を広げよう
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資料や街並みが現存する街でフィールド調査
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地域の現場から刺激を得て、将来の夢を見つけよう
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感動体質の方はイベント研究向き
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自分のメディアを企画し、発信しよう!
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クリエイティビティは特別なものじゃない
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コンピュータ、ソフトウエア、この世界は楽しいです!
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「おもてなし」との違いを学ぶ
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「働くことに関する研究」で社会に貢献したい
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テーマパークの見方が変わる!?
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作品から社会や人物に迫る面白さ!
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商標に言語学的観点からアプローチ
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既存のテストを分析、疑問や違和感が思考のヒントに
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英語と異文化を知って世界へ羽ばたこう
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中国語の構造を科学的に解明していく
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文化と歴史への理解で翻訳の専門家に
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「日本語と韓国語は似ている」って本当?
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K-POPもドラマも! 韓国文化を学ぶ
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場面や相手によって表現が変化する韓国語のおもしろさ
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心理学部 | 人間学部 | ||
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心理カウンセリング学科 | 人間福祉学科 | 子ども学科 | 児童教育学科 |
社会学部 | メディア学部 | 経営学部 | |
社会情報学科 | 地域社会学科 | メディア学科 | 経営学科 |
外国語学部 | |||
英米語学科 | 中国語学科 | 韓国語学科 | 日本語・日本語教育学科 |
小野寺 敦子ゼミ
生涯発達心理学、家族心理学、ポジティブ心理学
自己・生涯発達心理の探究前向きな生き方を探究するポジティブ心理学全般、エゴ・レジリエンス(自己・自我の調整能力)、人の一生涯の発達がテーマ。企業との共同研究や1~3歳児のプリスクールでの教育実践も行う先生の指導の下、統計・調査の方法を基礎から学び、心理学を追究します。
加賀美 常美代ゼミ
異文化間心理学・異文化間教育、多文化共生
多文化共生社会の考察留学生、外国籍児童、国際結婚家族など、外国につながりを持つ人々を対象に、異文化接触におけるコンフリクト(葛藤)と解決法、偏見や差別、多様性理解のための教育などを研究。文献の講読やインタビューを通じて学校や地域社会の現状を知り、支援のあり方を考えます。
河野 理恵ゼミ
老年心理学、認知心理学、超高齢社会
高齢者のライフスタイル探究高齢者疑似体験セットなどを使用して高齢者の身体的・心理的特性を理解し、超高齢社会の中で高齢者がより良く生活するために必要なことやサポートの仕方などについて検討します。また、高齢者の思考・行動のパターンなどのライフスタイルについても探究していきます。
庄司 正実ゼミ
精神医学、精神保健、非行、薬物
学校・職場の精神保健学専門は精神医学。臨床で気分障害などの成人と関わる機会が多く、薬物療法の臨床的見地から学校や職場のメンタルヘルス、少年非行問題、大学生の適応問題を中心に取り上げます。心の病気や異常心理学に関心がある学生が多く、各自の興味に合わせ、柔軟にゼミ内容を決定します。
杉本 希映ゼミ
教育臨床学、学校心理学、臨床心理学
教育現場に生かせる臨床心理学教育臨床をテーマに、現代の教育現場を取り巻く諸問題を研究します。いじめ、不登校、反社会的問題、親子関係、教師-児童生徒関係について、その問題の背景となる心理を分析し、その予防や対応などを検討します。学生の研究テーマは色々ですが、教育現場に役立つ研究を目指します。
髙橋 稔ゼミ
認知行動療法、応用行動分析学、心理実験
心理技法の科学的検証と提案心の問題は単に心の中で起こるわけではなく、生理現象や身体反応とも関係しています。ゼミでは生理機器やアイトラッキング装置などを使いながら、困難な場面に立ち向かった時にどのような行動をふるまうのか、あるいはどのようにふるまうと効果的なのかを実験などを通して深めていきます。
財津 亘ゼミ
犯罪心理学、捜査心理学、犯罪者プロファイリング
犯罪・捜査心理学の考究県警科学捜査研究所に長年勤務した経験から犯罪心理学、捜査心理学が専門。犯罪心理学特有の心理学研究法や基礎理論を学習し、実際の事件を題材に、犯罪者プロファイリング(犯人像の分析)を行うことで、情報収集力・分析力・判断力・考察の基礎力などを養います。
笹川 智子ゼミ
臨床心理学、認知行動療法、社交不安障害
対人緊張の治療と予防不安や緊張を感じやすい人の援助を行う上で、「認知行動療法」という治療技法の効果が注目されています。ゼミでは、認知行動療法に関する基礎的知識を修得し、健やかな考え方やふるまい方を学習・維持するためにはどのようなことが必要か、調査や実験を通じて検討していきます。
諏訪 絵里子ゼミ
発達障害支援、遊戯療法、母子関係
子どものこころと発達を理解するために子どもの健やかな成長を目指して、発達障害支援、遊戯療法(遊びを通して行われる心理療法)、異文化カウンセリングを専門に、子どもをどう理解しサポートしていくのかを考えるゼミ。昨今子どもを取り巻くさまざまな問題について、発達臨床心理学の知見を基に考察を深めます。
浅見 祐香ゼミ
認知行動療法、司法・犯罪心理学、依存嗜癖
犯罪行為、依存行動に対する支援犯罪をした人や依存症を抱える人に対する心理学的支援の検討がテーマ。認知行動療法の立場から、クレプトマニア(窃盗症)や性的問題行動、ギャンブル、ゲームなどを対象とした治療や予防に関する研究を進めています。文献購読や支援の現場の見学などを通して、支援のあり方を考えます。
大嶋 玲未ゼミ
産業・組織心理学※、産学連携
企業との産学連携プロジェクトゼミは「プロジェクト型」で実施しており、ゼミが連携する企業や団体と、心理学が関連するプロジェクトを立ち上げ、チームでプロジェクトそれぞれの課題の達成を目指して活動します。実例は、地域振興支援、心理学を用いたサービス、研修プログラムの共同開発、障害者雇用促進プロジェクトなど。※産業・組織心理学...心理学を企業や組織の問題解決に役立てることを目指す領域
阪無 勇士ゼミ
福祉心理学、児童虐待、治療的な関わり
子どもの福祉をも守る研究と実践子ども時代の過酷な体験は人生広範に渡る悪影響を及ぼします。そこで、ゼミでは子どもの福祉の向上を目的としたプロジェクトチームを立ち上げました。学生はオレンジリボン運動に参加しながら心理学を生かした啓発活動を行い、支援が必要な当事者のケアのニーズを満たすことに役立つ研究を行います。
日髙 響子ゼミ
健康医療心理学、小児医療、ストレス対処力
からだの病気と心のケア病を抱える人やその家族の支援が専門領域です。病を抱える人たちの精神健康を保つための支援や社会の中での困難を減らしていけるような取り組みについて検討していきます。
石川 正憲ゼミ
精神障害、認知、多職種チーム医療
精神科医と考える病気と福祉の問題精神科医で、専門は精神疾患、認知症など。専門領域内外の病気に関連した福祉分野の疑問を解決する力を身につけられるよう研究します。精神障がい者や重症心身障がい者の施設見学や、介護のためのロボットスーツ装着も体験。現場を知り、チーム医療の重要性も学びます。
六波羅 詩朗ゼミ
社会福祉、社会保障、公的扶助
身近な社会問題から考えてみよう生活に困っている人の保護、子どもの貧困と学習支援、高齢者の介護保障など、現代社会のさまざまな問題と関連する制度を分析。自立支援をキーワードにフィールドワークを行い、現場で起こっていることを実際に見聞きして、社会問題の解決方法の考察を進めます。
井上 牧子ゼミ
社会福祉学、精神医療保健福祉分野のソーシャルワーク
社会福祉のより良い支援とは?専門は精神医療保健福祉分野のソーシャルワーク。精神医療保健福祉は、児童から高齢者まですべての人々に関連しています。そのため、社会福祉のより良い支援方法に関するテーマを広く考察します。視聴覚教材の使用、文献講読や論文作成に加え、多様な福祉施設の見学、教員が参加する学会に学生が参加する場合も。例年、韓国江南大学校との交流もしてきました。
越田 朋子ゼミ
社会福祉学、高齢者福祉、地域福祉
制度の狭間の課題について考える既存の制度がうまく対応しない「制度の狭間」の課題やその対応について、文献を講読し、議論し、考察します。対応の1つとして「認知症サポーター養成講座(外部講師)」を学内で開催します。新宿区と連携し、学内参加者を募り、会場を準備し、グループワークのファシリテーター役も体験します。
原田 和幸ゼミ
障がい児・障がい者福祉、ソーシャルワーク
障がい者を取り巻く福祉の研究障がい児・障がい者福祉と関連する心理療法など、幅広い研究テーマを扱います。学生が設定したテーマも音楽療法、発達障がい児・者やひきこもり支援、児童虐待の背景と多様。アンケートやインタビュー調査といった情報収集・分析、フィールドワークに特に力を入れ、問題解決力を高めます。
福島 忍ゼミ
地域福祉、高齢者福祉、薬物依存者への支援
地域共生社会の実現を目指す地域福祉、高齢者福祉、薬物依存者への支援、災害福祉などについて、幅広く学んでいきます。薬物依存者の回復を支えていく支援や環境づくりについては、文献を読んだり、当事者の方の話を聞いたり、また実際のプログラムへの見学などを通して理解を深めます。学生の個々に関心のあるテーマについても学び合います。
姜
恩和
ゼミ
子ども家庭福祉、妊娠期からの女性支援
「子ども家庭福祉」はなぜ重要なのか妊娠期からの女性支援を含め、子ども家庭福祉(子どもとその家庭の生活を社会的にサポートするシステム)について基礎から学びます。学生各自の関心に応じた文献を読むことを主体に映像資料の鑑賞や発表を行い、子どもの環境と福祉の実態を理解し、確かな知識を身につけます。
陳
麗婷
ゼミ
多文化共生、ソーシャルワーク
多文化共生、ソーシャルワークの体験的学習多文化共生、ソーシャルワーク(社会福祉の支援)といったテーマを中心に、文献の講読やインタビューを行い、研究方法を身につけます。多文化を体験し、異文化出身者などへの理解を深めます。また、イベントや学外授業で実際に多文化を体感。海外の大学の学生と交流をしたり、日本国内在住の外国人を支援する専門職や団体を訪問したり、積極的に刺激を受け、知見を深めます。
堀米 史一ゼミ
介護福祉、社会福祉、ソーシャルワーク
理論と実践の融合を目指してソーシャルワークリサーチの基礎を学び、文献やデータから現代の社会福祉に関連する問題について探求していきます。また認知症カフェや知的障がい者の方が販売しているキッチンカーでの体験など、フィールドワークも取り入れ、理論と実践を融合できるような考え方を養います。
鹿内 佐和子ゼミ
精神保健福祉、精神疾患、ソーシャルワーク
ソーシャルワーク実践に役立つ考察大学病院の医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士としての勤務経験を基に、精神疾患を持つ学生への支援などについて研究。発表、事例研究、ディスカッションを中心に行い、ソーシャルワーク実践に役立つ多角的視点と考察力、分かりやすく伝える表現力を養います。
天野 由以ゼミ
介護福祉、高齢者福祉、福祉教育
介護福祉分野を広い視野で見つめると介護職として高齢者施設に勤務した経験から「当事者が当たり前に行ってきた生活を支えるのが介護」という考えを持ち、介護福祉分野を幅広く扱います。読解力を習得するため、論文レビューへの取り組みも。高齢者とペット、障がい者とメディアなど、卒業論文の主題も多彩。
金
在根
ゼミ
障がい者福祉、ソーシャルワーク
仲間と助け合いながら社会福祉を学ぶ障がい者支援を中心に研究。在学中はもちろん、卒業後も助け合えるような仲間づくりができるゼミ活動が目標で、社会福祉に関する発表、議論によって学生が自らの考えを説得力ある言葉で伝えられるよう学びを進めます。海外の社会福祉現場への訪問や学生との交流も視野に。
林 雅美ゼミ
高齢者看護・介護、社会福祉教育
高齢者看護・介護の実践的な考察医療や介護の現場での経験を生かし、高齢者看護・介護といったテーマで具体的な事例を交えつつ、専門的な知識の修得を図ります。さまざまな論文にふれ、内容をうのみにせず、疑問を持ち、そして、その疑問についてじっくり調べ考え、意見を交わすことで問題意識を深めます。
おかもと みわこゼミ
芸術学、保育、教材、地域連携
保育・遊具・教材の実技演習実技・技能演習を具体的・直接的に指導し、視野を広げるために施設や園での学外研修を活発に行う方針。保育具・遊具教材の研究からイベント企画・運営まで、指導内容はさまざま。子ども学科特別行事への参加や文化祭出展、近隣施設でのワークショップなども行います。
近藤 千草ゼミ
幼児教育学、保育内容、保育実践
シュタイナー幼児教育の研究ゼミでは、保育内容や保育方法などを中心に、卒業研究に向けた各自の研究テーマを深める取り組みをしています。また、幼児教育学の理論的な学習と子どもをイメージした実践とを結びつけていくために、大学の学園祭「桐和祭」における子ども学科主催の「子どものひろば」で学びの成果を披露し、保育の質を高める方法について検討しています。
髙橋 弥生ゼミ
保育実践、基本的生活習慣、健康
生活・健康の保育学研究基本的生活習慣、生活リズム、生活技術、健康領域に関する保育について、理論と実践の両面から学習。「親子で遊ぶ会~わくわくランド~」の企画・開催に向け、子どもにとっての環境や遊びを考えます。保育現場を理解するための実地調査も行い、実践に生かします。
西山 里利ゼミ
小児保健、看護学
健康を保つ支援のあり方を探る4年次の卒業研究に向け、3年次はテーマの探求と研究方法の理解を深めます。主なテーマは子どもの健康・保健で、具体的には、事故防止、感染予防、食育、健康管理などです。多角的に考察できるよう、子育て支援や病棟保育に関する特別講義、SDGsに関する学内企画への取り組みなどの学ぶ機会も設けています。
原 孝成ゼミ
保育者の専門性、子どもの発達と遊び
専門性を持った保育者を育む保育学、幼児心理学をベースに、保育者の専門性の発達、子どもの発達と遊び、人間関係、保育実践に関わるテーマを中心に取り上げ、文献購読とディスカッションをしながら見識を深めていきます。卒業研究は、多様な言語環境、好き嫌いの克服、きょうだい関係、絵本、母娘関係と自立などさまざま。
村田 久ゼミ
社会学・計量社会学、子育てモデル
人口減少社会の保育の考究現在日本が直面している人口減少社会がもたらす影響、中でも保育や子育て、幼児教育に焦点を当てたテーマを設定し、専門書の輪読や現地でのヒアリングなどフィールドワークを行います。過去の卒業論文のテーマは、乳幼児の早期教育、児童虐待と社会的養護など。
松永 愛子ゼミ
保育、遊び、幼児教育臨床、子育て支援
「遊び」の研究と体験「遊びを中心とした保育」が社会に求められる理由や保育方法について、文献講読や映像資料の鑑賞、保育施設でのフィールドワークなどを行い、学びを深めます。年10回ほど、3・4年次合同グループで新宿区内の子育て支援センターのボランティアを実施。遊びを中心とした保育の重要性を体感します。
井門 彩織ゼミ
保育、環境、人間動植物関係学
子どもと動植物の"かかわり"を学ぶ子どもにとって、環境(動植物や自然)との"かかわり"は重要とされています。文献を通じて、動植物、自然と人との"かかわり"への理解を深めると共に、実践を通じて、保育現場での動植物の扱い方や援助方法について研究します。飼育栽培や植物遊びなどを実践することで、現場での実践力を身につけていきます。
當銘 美菜ゼミ
ことば、多文化保育
多言語多文化の子どもと保育を学ぶさまざまな国の子どもたちや保育・教育のあり方について文献講読や教材研究を通して学びを深めます。学外活動として、絵本や多文化保育に関連する施設への訪問や見学を行い、日本国内に居住する複数の言語や文化的背景を持つ子どもや保護者を取り巻く現状および支援の方法について考察していきます。
堂山 亞希ゼミ
特別支援教育、障がい児心理学
障がい児の発達と心理を学ぶ障がいのある子どもの発達と心理を学びます。障害など、さまざまに配慮が必要な子どもの特性や支援に関する現状・課題を調査研究します。保護者支援や幼保小連携などテーマが多様なため、関心のある分野以外にも目を向け、理解を深めることが重要です。フィールドワークとして、福祉施設の訪問も実施します。
西田 希ゼミ
子どもの運動遊び・発達、身体表現
子どもの運動遊びの調査分析子どもの運動経験の重要性について、発育発達段階を通して学習します。『幼児のこころと運動』などのテキストを読みながら講義と実技、発表などで理解を深めます。施設や園の運動能力テストの測定に行くことも。現代の運動遊びの実態を調査し、そのあり方を分析します。
石田 好広ゼミ
ESD、環境教育、社会貢献活動
持続可能な社会をつくる学び「持続可能な開発のための教育=ESD」やSDGsに興味を持ち、環境・社会貢献活動に積極的に参加したい人向きのゼミ。「こどもエコクラブ全国フェスティバル」などでボランティア活動を実施。児童や社会人など多様な人々との交流で人間力の育成を図ります。
雪吹 誠ゼミ
スポーツ生理学・運動学、外部交流
スポーツ運動学を実践的に学ぶ専門はスポーツ生理学・運動学、発育発達。ゼミ生自身が主体的に登山やスポーツ活動などを提案、実行します。学校行事の主催などの外部交流で、さまざまな学生や社会人と縦と横のつながりを持てるゼミ活動を行います。卒業論文は体育分野を軸に、幅広いテーマで研究します。
田尻 信壹ゼミ
小学校社会科・歴史・国際理解教育
小学校の社会科教育研究小学校段階を主とした社会科・歴史・国際理解・道徳教育などから関心のあるテーマを選び、文献調査やフィールドワークを通じて課題に対する理解を深めます。研究の現場性と当事者性を重視。小学校や博物館、資料館などを訪問し、授業見学やワークショップも体験します。
中山 博夫ゼミ
教育、児童文化、海外スタディツアー
教育の本質と実践の探求グローバル時代のリーダー育成を目指し、英書講読を実施。学生の可能性を開く海外臨地研修や野外活動でのリーダーとしての活動で実践力を養います。オットー・フリードリッヒ・ボルノーの著書から教育理論を学ぶとともに、授業の実際と理論を往還して教育学の探究をします。
渡部 祥子ゼミ
英語教育学、英語教授法、小学校英語教育
小学校英語授業や英語学習の研究「魅力的な小学校英語の授業とは何か」という観点から、文献調査等を行い、小学校英語教育における絵本やマザーグースの使い方などについて検討します。さらに、小学校英語教師としての英会話力をのばす活動や、検定試験へ向けた学習も取り入れ、実用的な英語コミュニケーション能力の養成を図ります。
小林 恭子ゼミ
音楽教育、演奏、制作、成果発表会
人生を豊かにする音楽教育音楽活動を通じて社会に貢献し、人生を豊かにすることがテーマの1つです。ミュージカルやアンサンブルといった成果発表会や福祉施設、小学校でのボランティア活動など、演奏できる機会が多数。卒業研究は、論文だけでなく、演奏や制作(作曲編曲)などを選ぶことができます。
渡邉 はるかゼミ
障がい児心理学・学校心理学、社会貢献活動
心理学を基盤とした学び特別支援教育など、発達や心理に関する課題を研究。児童から成人まで、研究対象が幅広いのが特徴です。論文講読、ディスカッション、フィールドワークのほか、社会貢献活動を推奨。実社会でも生きる学びを行い、「心を理解し、支援する」ことのできる人材の育成を行います。
有原 穂波ゼミ
アート、ワークショップ
美術による教育を学ぶ美術を通して、多様性を尊重しながら主体的に物事に携わっていくことが大きなテーマです。卒業研究では、論文・制作が可能。論文講読だけでなく、美術館やギャラリーを訪れての作品鑑賞や、その経験を生かした作品制作・発表、ワークショップなどの企画などを行います。
峯村 恒平ゼミ
教育社会学、キャリア教育、学校外の学び
学びと社会をつなぐキャリア教育例えば、ここ数年、少子化で子どもの数は減っているのに、不登校児童生徒数は増え続けています。教育課題は多様です。しかしどんな子どもも、いずれ大人になり、社会に出ていきます。色々な子どもの支援の在り方と、キャリアとの関係について、実証的な手法(大規模調査等)を通じて迫っていきます。
内田 康人ゼミ
情報社会、メディア、社会心理学
情報社会の社会現象・社会問題情報社会のさまざまな社会現象や課題に対し、社会心理学を中心に学際的にアプローチしていきます。テーマは「情報社会におけるメディア・AIや情報・データの活用と課題解決」。フィールドワーク・社会調査や実験による情報・データの収集と分析、メディア制作なども行います。
田中 泰恵ゼミ
社会デザイン、生活者
これからの社会をデザイン「社会デザイン」は、これからの社会を考える研究分野です。ゼミでは身近な社会現象・社会的課題を研究対象とし、生活者の視点や行動からの解決や新しい社会・生活のあり方を考えます。特に3年次には、現状や課題を実感として捉えるためのフィールドワークに力を入れています。
長崎 秀俊ゼミ
マーケティング、ブランディング
マーケティング戦略の研究マーケティング・ブランド戦略について理論と実践を学び、社会人としての基礎力を身につけるのが狙い。3年次は企業とのコラボレーションで課題解決や商品開発を実施。大手企業へのプレゼンテーション、フェアトレード商品の開発・販売などの実績があります。
宮田 学ゼミ
社会学、絵本、情報学基礎
社会的ネットワークと絵本「社会的ネットワーク=個人のつながり」を踏まえ、社会一般の現象、人間の行動について調査研究します。テーマは絵本と社会、絵本の構成・デザイン、役割など。社会調査やデータ収集、人と会うことを楽しむ力を重視し、得られたデータから絵本を取り巻く社会を考えます。
日比 香子ゼミ
生化学、食品学、食育
食にまつわる社会問題について考える食品ロスから生じる生ゴミ削減のために、生物を利用したコンポストの作成を行います。また、地産地消を推進するため、新宿で採れた地元の野菜を使ったレシピの開発なども行います。これらの問題を解決するため、実験(料理も含む)を行い、実際に手を動かしながら解決へとアプローチしていきます。
廣重 剛史ゼミ
地域共生、社会デザイン
地域コミュニティの活性化多様な人々と自然が共生できる地域社会をどうすれば実現できるか。地域コミュニティの課題を知り、解決策を考え実行することを通じて、社会デザインの基礎を学びます。他ゼミや学外の他団体などと共催する課題解決企画やボランティア活動も実施しています。
江良 智美ゼミ
ファッション(文化・デザイン・ビジネス)
社会とファッションの関係を探る「ファッション」は人々が熱狂する流行現象を表す言葉でもあります。当ゼミでは服飾を中心にストリートカルチャーやメディアの変化を捉えます。フィールド調査やデザイン計画を学び、社会課題解決の糸口として衣生活やファッションビジネスを提案する力を養います。
顧 優輝ゼミ
人工知能(AI)、情報科学、ソフトウェア
AIを用いた情報システムの研究AI関連の技術を用いてさまざまな社会課題を解決できるようになることを目標としています。また、現在のAI技術ではどのようなことが可能で、どのように役立つかを体感しながら具体的に学ぶとともに、場合によっては課題の解決のためにAI技術を用いた情報システムの開発に取り組みます。
竹山 賢ゼミ
デザイン、空間・環境、生活創造
「想像して、創造する」デザインわたしたち生活者が、便利で快適に過ごすことのできる空間・環境を創り出すためのデザイン、表現方法を探究します。そのために、人に配慮できる視点、人に伝えられる技術を身につけます。実在する優れた空間・デザインに触れ、それらを通して学ぶことも大切にしています。
土屋 依子ゼミ
都市計画、都市環境システム、災害復興
持続可能なまちづくりはどうしたらできるか人口減少・少子高齢化時代の持続可能なまちづくり、すなわち快適な住まいや移動手段、生活に不可欠なインフラ・サービスが確保されるよう地域マネジメントを行うことがテーマ。大規模住宅団地や東日本大震災の被災地などの実地調査で課題を見出し、解決策の提案に取り組みます。
柳田 志学ゼミ
経営学、産学連携プロジェクト
サービス・グローバルの経営学企業経営分野でもサービス、グローバルをキーワードに、企画、提案、提携先の選定まで学びます。すべてゼロからゼミ生が行う課題解決型教育が目標。SDGsを認知させるための商品企画やオンライン英会話企業と提携した英語のプレゼンテーションなどを実施しています。
藤巻 貴之ゼミ
社会心理学、対人関係、コミュニケーション
人と人との関わりを学ぶ他者と関わる社会的行動の法則や理由について理解を深め、その心理的・社会的影響について考えます。人と人の関わりをプロジェクトを通して体験し、同時に社会を捉える"力"(データ収集力と分析力)を学びます。日常生活の"なぜ"をひも解いていくと、日々の生活が"面白く"なるかも。
赤木 妙子ゼミ
歴史社会学、文献史学、日本近代史
歴史学的視点から社会に切り込もう「歴史/時間軸を忘れずに」がゼミの合言葉。研究テーマはゼミ生自身が設定します。"歴史"はあらゆるものに存在するので、研究素材はバリエーションに富んでいます。ゼミの時間は毎回、新たな知見との出会いの場でもあり、楽しくも白熱した議論が展開していきます。
鈴木 章生ゼミ
地域社会、文化史、フィールドワーク
古くて新しい伝統文化の現場に飛び出す地域社会の歴史・文化・生活を主な対象に、名所・聖地巡礼、神社仏閣、祭り、郷土料理に関する多彩なフィールドワークを行っています。日本に限らず時には台湾、韓国などを訪れ、地域に根ざす伝統文化を実際に見聞きし、その意味を再発見して未来に生かすことを目指します。
田邉 尚樹ゼミ
教育学、地域と教育、人間形成、生涯学習
“人”から地域社会を考えるゼミでは「“人”から地域社会を考える」をテーマに、人は地域社会でさまざまな経験をしながら生きるということについて考えています。ゼミでは、文献調査や現場の方との対話を含むフィールドワークなどを通して人と地域社会の関係について問いを立て、メンバーの多様な視点や考え方から深掘りします。
飛田 満ゼミ
エコロジー、SDGs、社会連携
地域連携で学ぶSDGsのプロジェクト現場で学ぶをモットーに、地域との連携や世代を超えた交流によるプロジェクト型のゼミ活動を展開。環境・社会問題の解決、SDGs(持続可能な開発目標
山口 晋ゼミ
人文地理学、都市研究、フィールドワーク
現代都市の文化と社会の現場に迫る人文地理学、特に現代都市の文化や消費社会に関心があります。ゼミ生とともに現場に出ることを重視し、机上だけではなく、絶えずフィールドと行き来して思考する力を養います。現場でさまざまな人と関わることにより、物事を多面的に捉える力が身につきます。
石井 貫太郎ゼミ
政治経済学、国際政治経済
政治経済学で社会人の基礎固めをしよう政治経済学、国際関係論、外交政策論、安全保障論、国際経済論などの分野のトピックを取り上げますが、個人研究は各自の好きなテーマを自由に選択可能。発表と議論を重ねて時事問題の知識を深めつつ、プレゼンテーションスキルも向上させ、社会人としての基礎力を高めます。
大西 律子ゼミ
地域計画、観光まちづくり
行政・企業・市民の連携を学ぶ北から南まで地方自治体の実際の「まちづくり」「地域活性」「観光地づくり」の各種プロジェクトに多数関わってきた経験から、ケーススタディ、プロジェクト、ワークショップなどを意識した実践的な授業を展開。「現場を知り、深く考える姿勢」から、「現場の読み解き方」を学びます。
早川 雅子ゼミ
日本文化、江戸・東京、フィールドワーク
日本文化とフィールドワークの基礎を学ぶ浅草や東京スカイツリーなどの観光地を歩きながら、江戸・東京の人々の暮らし、日本文化を体感します。気づきのアンテナ・初めのアクション・締めのプレゼンテーションの3ステップを基礎とするフィールドワークから、自分の考えを伝える力、人の考えを聞く力、コミュニケーション能力を養います。
堀内 直哉ゼミ
ヨーロッパ政治史、ドイツ外交史、国際関係史
ヨーロッパ(海外)から日本を再認識するケルン大聖堂など世界遺産の宝庫であるドイツを軸にヨーロッパの政治・文化・歴史に関する知識を深めることを通じて、国際感覚を養います。国内で行うフィールドワークでは、北海道や沖縄などの観光地を巡り、海外と比べた日本の魅力を改めて認識することを目指します。
髙久 聡司ゼミ
社会学、観光まちづくり
現場を知り、将来の目標を固めよう音楽、アニメ、映画、スポーツ、健康など自分の気になることをテーマに設定し、観光まちづくりの現状や課題などを調査する、がモットー。自ら調べる行動力、自分の言葉で語る力とともにゼミでのディスカッションを通じてコミュニケーション力や他者と協働する力を育みます。
野呂 純一ゼミ
国際観光、国際ボランティア、経済学
国際ボランティアの現場に迫る「ボランティア」はもちろん「ニューツーリズム」や「地域経済」などが主なテーマ。東南アジア(主にタイ・ラオス・マレーシア)を例に挙げながら、途上国の現状や、観光やまちづくりの実際にふれ、私たちが生活する日本の現状と比較することで、グローバル社会で活躍できる能力を身につけていきます。
安楽 豊ゼミ
グラフィックデザイン、制作
グラフィックデザインの探究グラフィックデザインに関する作品制作・発表を中心に行っています。Adobe Illustratorの知識・技術を身につけ、シンボルマークやマスコットキャラクター、ポスターなどのコンペティションに応募。学外でゼミ展も行い、実際の制作を通じてデザインスキルを磨けます。
牛山 佳菜代ゼミ
ソーシャルメディア、情報発信
新しいメディアの企画と発信誰もが情報発信者になれる今だからこそ、多様なメディアを活用した企画の立ち上げ方と問題解決の方法について学びます。地域、企業、他大学と連携したグループプロジェクトや動画制作などの合同ワークショップ、第一線で活躍する専門家の講義などで視野を広げます。
岡星 竜美ゼミ
イベント、プロデュース、企画制作
イベントプロデュースの実践イベントビジネス研究として、学外の企業やイベント会場などを訪問し、旬なテーマで企画づくりを体験します。クラス内チームでブレインストーミングやディスカッションを積極的に行い、プロの現場さながらの「実践・実行・実体験」でアイデアを形にしていきます。
川端 美樹ゼミ
メディアの影響、コミュニケーション、心理
メディアと心理を学んで実践するメディアの心理的影響やコミュニケーションを学んで、実践に応用します。企業との社会連携プロジェクトを行い、知識や調査スキルを応用して、企業から与えられた課題に対する企画や提言のプレゼンテーションを行います。専門知識はもちろん、スピーチやプレゼンテーションのスキルも身につきます。
原 克彦ゼミ
教育、情報コミュニケーション
子どもとメディアの調査研究身近なメディアと子どもの関わりを調査。適切なメディア活用について考え、問題解決の方法を具体的に計画・実施・検証して実践力を高めます。活動の一貫として動画やゲームなどの教材開発も行い、仮想の会社をネット上に起業しトレードフェアに参加、度々入賞しています。
平山 秀昭ゼミ
デジタル技術、UXデザイン、Unity
ユーザ目線でのデジタル技術応用デジタル技術を身につけ、それをユーザ目線で応用する方法について学んでいきます。具体的にはUnityゲームプログラミングを中心とした専門性の学びを社会と連携しながら進めていきます。例えば、地域の観光協会と連携し、オリジナルの観光ゲームを企画・制作し、その実況動画を公開します。
三上 義一ゼミ
出版、Web、編集制作
Web時代の出版の研究Webと連携した新聞と雑誌の制作が主な活動。紙面・誌面をゼロから企画し、記者・編集者・カメラマンとして記事の執筆やレイアウトから編集作業全般を実践で学習。コンテストでの受賞実績もあるフリーペーパー「MEJImag」「目白大学新聞」などの制作に取り組みます。
石川 透ゼミ
広告、映像、コピー、クリエイティブ
広告コミュニケーションを探る広告研究は、時代や人間を考えること。広告コミュニケーションをテーマに、想像力や表現力を養います。実際の事例を題材にした研究とともに、広告制作にも挑戦。現場見学や地域PRプラン提案、コンペティションへの参加などでクリエイティブの面白さを実体験します。
杉原 賢彦ゼミ
映画、映画祭、映画宣伝・広報
映画から社会/世界を見る映画は何の役に立つのだろうか? 単にエンタテインメントという側面から捉えるのではなく、皆さんが気にしていないかもしれない映画の役割について学んでいきます。また、映画を取り巻く業態──映画祭、宣伝、広報といった観点からも考えていきたいと思っています。
遠西 学ゼミ
情報技術、システム・コンテンツ開発
メディア関連システムの開発人間、コンピュータ、ネットワークを一体化して、高度な情報処理を実現するインタフェースやシステムを開発することを目指します。VR、AR、センサー技術など最新技術を駆使してアプリ、コンテンツ開発などを行い、問題解決能力や論理的思考力も身につけます。
西尾 典洋ゼミ
映像コンテンツ、撮影、企画制作
映像、コンテンツを自ら生み出すテレビ、インターネットなどで魅力ある映像コンテンツを企画・発信できる人材の育成が目標。企画力、撮影技術、編集力など、実技を通して学びます。ケーブルテレビの情報番組「めじTV」や街の大型ビジョンで上映する本格的な映像作品の企画制作などを行います。
溝尻 真也ゼミ
サブカルチャー、情報発信
身近な文化の考察と情報発信音楽を中心に、さまざまなサブカルチャーの歴史や現状について調査・分析することで、視野を広げます。また、調査成果を雑誌にまとめて同人誌即売会で頒布。不特定多数に向けて効果的に情報発信するための方法を、ゼミ生同士で話し合い、実践しています。
皆川 武ゼミ
Webデザイン、プログラミング
Web中心のデジタルコンテンツ制作デジタルコンテンツ制作について、グラフィックの表現から仕組みまで総合的に学習。開発者・利用者双方の視点で考え、表現できるよう目指します。CGやプログラミングのコンテストなどへの応募を奨励。マルチメディア検定などの資格取得のサポートも積極的に行います。
鷲谷 正史ゼミ
プロデュース、エンターテインメント
エンターテインメント産業をプロデュースエンターテインメント産業の動向を追い、プロデュース技法を習得することが主な活動。学内外と連携したさまざまな企画でプロデューサーとして実践を繰り返します。としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会主催の「夢の虹」プロジェクトへの参加で地域を盛り上げる活動も。
伊藤 利佳ゼミ
経営工学、データ解析、情報工学
経営に関わる身近な現象を考える経営に関わる身近なテーマを見つけ、データ解析などのさまざまな方法で解決策を探ります。調べる力や分析力を鍛えることで、論理的思考力を身につけましょう。自身の考えを発表し、討論することによって、多様な視点を学ぶことができます。
今林 正明ゼミ
経営学、会計学、簿記、原価計算
会計学を通じて研究の基礎を学ぶ専門は会計学。プレゼンテーションスキル、1つの物事を掘り下げて論文にまとめる能力双方の向上と、広い意味で会計学の知識を深めることを目標としています。卒業論文のテーマは、経営学の幅広い分野から興味に応じて設定可能。中古ギター市場や音楽ファンドを研究する例もあります。
織田 薫ゼミ
経営学、経営組織論、金融論
視野を広げる経営組織論経営組織が組織内の共通の目的を効果的かつ効率的に達成するためには何が必要かを考えます。働く意欲やコミュニケーション力、意思決定力をいかに高められるか、キャリア形成をどう考えるかといった個人の行動原理と組織管理のあり方について理解を深め、視野を広げます。
竹内 進ゼミ
租税法、所得税、法人税
会社経営に必要な税法を学ぶ個人商店や会社経営をするために必要な所得税法・法人税法を学びます。そのために必要な理論と実践について裁判例を研究しています。学生は、問題解決について自分の頭で考えることができるようになるために一人での勉強ではなくゼミ生による協働学習を行います。
中村 裕一郎ゼミ
経営学、ビジネスプラン、コンテスト
時代を生き抜くための経営の体験的学習「新しい時代を生きる力」の習得が狙い。社会・経済・技術の新しい動きに関する文献の輪読から、社会の動向を把握し、新規事業の構想とビジネスプラン(事業計画)を作成できるようになることを目指します。グループでビジネスプランを作り、企業主催のコンテストへの参加もあります。
吉原 敬典ゼミ
ホスピタリティマネジメント、サービスマネジメント
「ホスピタリティマネジメント」を学ぶ経営学の一分野である「ホスピタリティマネジメント」について学びます。この中には「サービスマネジメント」「ヒューマンリソースマネジメント(人間力マネジメント)」を含み、それらを体系的に学ぶことができます。また、ゼミの場を「社会に出るために準備」として位置づけ「人財」を育てています。
髙辻 成彦ゼミ
会計・ファイナンス
業界企業分析・IR・ガバナンス株式アナリストや広報・IR担当の実務経験を生かし、業界企業分析、IR(投資家向け広報)、コーポレートガバナンスなど、企業財務に関連した内容を扱います。ビジネス上必要な業界企業分析や、企業に関する説明(IR)、コーポレートガバナンスについて理解し、活用できるよう取り組んでいきます。
原 みどりゼミ
人的資源管理論、組織行動、経営学
働く、企業が人を管理することとは人的資源管理とは、企業が人を管理すること。関連文献を読み、「働くとは何か」「企業で働く人々の行動と心理」について、グループワークを中心に考察。日本企業の雇用や待遇に関して議論などを行い、思考力を養いつつ、将来社会人として必要となる知識を修得します。
劉 亜氷ゼミ
流通論、小売、マーケティング
社会を支える流通の仕組みの研究代表的な流通企業の関連文献を研究することで、流通の仕組みを探究します。プレゼンテーション、ディスカッションを通して、思考力と表現力を鍛えます。各自の関心に沿って流通に関する問題を調査し、レポートを作成することで、行動力や文章力も磨きます。
袁 琳ゼミ
消費者行動、ブランド戦略
ネット上のコミュニケーション消費者行動を中心に、さまざまなマーケティング課題に取り組んでいきます。マーケティングのおもしろさの1つは、我々消費者に多くのテーマが潜んでいる点にあります。常識や「当たり前」に惑わされない問題発見能力と、理論性と柔軟性を兼ね備えた問題解決能力を養います。
田中 圭ゼミ
会計学、経営分析、監査論
財務諸表から見る経営・会計学財務諸表や企業の比較分析を基に、経営分析・会計学に関連したテーマについて学びます。一見無機質な数字から経営状態や企業戦略、ビジネス上の強み、直面する課題などを読み解く方法を習得することを目指します。ディスカッションを繰り返し、論理的な表現力を高めます。
宮川 幸子ゼミ
経営戦略、ビジネスモデル、知的財産
企業の「儲かる仕組み」を学ぼう企業のビジネスモデルや知的財産のディスカッションを通じて経営戦略を学んでいきます。世の中では人のアイデアから新しい事業や商品・サービスが生み出されて生活を豊かにしています。このような事業や商品・サービスを提供する企業の様々なビジネスモデルやユニークな取り組みを研究していきます。
湯澤 晃明ゼミ
国際会計、財務諸表分析、経営学
会計学で実践力を身につけよう社会での実践力の習得を目指して、作成者、利用者双方の視点から財務諸表を分析し、グループワークを行います。テーマパーク事業やキャッシュレス決済事業などを分析対象に、会計固有の専門用語、指標の使い方、国際会計基準といった専門的な知識の学習と発表を並行して実施。
植村 泰三ゼミ
国際関係論、法学全般
国際社会を知り、法律で身を守ろうこのゼミは2つの柱から成立しています。1つは世界で生起している、重要な国際問題を毎回1つずつ取り上げて深く考察していきます。もう1つは、民法および労働法を中心に、学生が直面し得る問題を取り上げ、その法的対処法を考えます。さまざまな問題から身を守る法律の知識を身につけられます。
曽雌 崇弘ゼミ
見つける、調べる、読む、分析する、書く
研究方法を学ぶ自分の関心あるテーマについて時間をかけて見つけ、資料を検索し、さらにデータを集めて分析して、文章にまとめる方法を学びます。研究方法の基礎を身につければ、大学を離れても職場やいろんな場面で応用することができます。2年間かけてじっくり取り組んでいきましょう。
時本 真吾ゼミ
言葉と心と脳
あなたと一緒に働きたいと言われたい言語学と心理学が専門分野ですが、ゼミでは、学生が学びたいと思うことを話題にしています。何よりも卒業後に食べ物や着る物、住む場所に困らない力を蓄えることが目標です。大学で何を学んだのか、自信を持って話せるように、また、社会のために役に立つ基礎力を身につけます。
石原 健ゼミ
英語音声学、発音学、言語学
英語の発音から言語を理解する英語の発音を通して人間の話し言葉についての理解を深めます。発音器官と音声記号、母音・子音、アクセント、リズム、イントネーションなど、英語音声学の基礎理論と方法を理解し、英語の発声を音声学の手法で分析。音声や発音に関するあらゆるテーマの知見を広めます。
木幡 隆宏ゼミ
英語教育、評価・テスト、英語学習
テストを通して英語教育・英語学習を考える英語テストの基礎的な知識を身につけるとともに、テスト問題を分析し、実際にテストを作成します。今まで経験してきた学習者とは異なる角度から「英語ができるとはどういうことか」について考え、英語指導法、教材分析、英語学習法などのテーマで研究を行います。
辻川 美和ゼミ
英語、英米文学・文化、映画、音楽
英米文学・文化を学ぶ16~17世紀のイギリスの劇作家シェイクスピアとジョン・フレッチャーのほか、『ハリー・ポッター』『不思議の国のアリス』などのファンタジーやミステリー、児童文学といった英米文学を読解。映画やドラマ、音楽なども鑑賞し、英語圏の文化全般についても研究します。
前田 ひとみゼミ
異文化理解、コミュニケーション、ビジネス英語
英語と異文化コミュニケーションスキルで世界を渡る異文化と自文化(日本)をコミュニケーションの視点から比較研究することで、その文化的背景、解釈、行動や思考の違いを分析し、リーディングとディスカッションを中心に学んでいきます。また日本の時事問題や国際ビジネスの場で使用するビジネス英語、卒業論文の指導にも力を入れ、批判的思考力や論理的に書く力を総合的に鍛えます。
五所 万実ゼミ
社会言語学、商標、ビジネス英語
流行語、商標から読み解く英語「インスタ映え」「おうち時間」といった流行語がマーケットを支配する事象を基に、そうした言葉が生まれた背景、定着した理由を分析し、言葉が持つ機能を考察。また、海外向けに商品を売り出す際のネーミングや商品説明を英語で考える実践的なビジネスプロジェクトにも取り組みます。
サラングル マエリースゼミ
言語学、情報科学、自然言語処理
コンピューターを用いた言語研究日常的に使う検索エンジンや機械翻訳の裏にある自然言語処理の基礎知識を身につけ、簡単なアルゴリズムを実装できるようになることを目指します。そのほか、学生の関心に合わせて、機械学習の最新の動向やコンピューターを用いた音声実験の実施方法など、情報科学・言語学について学びます。
ウルエタ スティーブン ハビーブゼミ
バーチャルリアリティ、AI、教育工学
新しい技術で英語を学ぶメタバース、AI、ブロックチェーンなど、流行りのバズワードがありますが、その本当の意味を理解している人は多くありません。本ゼミでは、これらの技術が実はそれほど難しくないことを探ります。参加者が、大学や社会でこれらの技術を自信を持って使えるようになることを期待しています。
ウェルズ・リンジー・マリーゼミ
英文記述・読解、英会話、留学前教育
身近な問題からすべて英語で話し合おう留学における生活とさまざまな課題を話し合うことが主題。さらに、グローバル市民権の本質や環境、差別といった世界で社会問題化している時事問題から観光・おもてなし、健康・美容など身近な内容まで広く学びます。英文の記述・読解、英会話などのスキルも高められます。
鐙屋 一ゼミ
中国語、西遊記、儒教、道教、仏教
『西遊記』から学ぶ中国中国の伝統思想が盛り込まれた『西遊記』が大テーマ。孫悟空と神様たち、猿の民話学、五行思想、道教と民間信仰など、幅広い内容の文献を読み、討論を行います。そうした学びから中国語の読解力、構想力、作文力、口頭での表現力などの総合的なスキルアップを図ります。
黄 丹青ゼミ
中国語、日中文化・社会、教育学
中国語と日中社会の理解テーマは中国語力向上と、日中両国の文化・社会への理解。主に翻訳を通じて中国語の読解力と表現力を高めます。3年次は中国語の教育関連資料の邦訳、時事問題の読解、中国語訳が中心。参考資料は台湾の教育者・政治家の『
伊藤 大輔ゼミ
中国語、中国文学、文法、言語学
実践的な中国語と文法の習得高度な語彙を身につけ、中国語運用能力を実践的に高めるのが狙い。文法や発音、言葉の意味に重きを置くことから、中国語を副詞、助詞など一言一句正確に理解したい学生向け。中国語の文学作品や各種記事などの精読と邦訳をし、その知見を生かして卒業研究に向かいます。
後藤 裕也ゼミ
中国語、三国志、古典文学、古典演劇
中国文学の世界を味わう三国志に関するコンテンツなら幅広く扱います。また、古典小説や演劇、詩歌を味わいながら読むことで、中国語の読解力を鍛えつつ、当時の時代背景や文化、思考方法なども考えます。4年次では各自の興味に応じて研究テーマを設定し、しっかりとした日本語で卒業論文を書くことを目指します。
氷野 善寛ゼミ
中国語・中国語圏の言語文化・中国語教育
中国語圏の言語文化の研究中国語圏の言語文化の観察と日本の中国語教育を研究対象とするゼミ。3年次は中国語の映像資料の視聴や文献の輪読を通じて言語に関する諸問題について認識を深めます。4年次には卒業論文の執筆を目標に各個人が研究テーマを設定し、定期的にディスカッションとプレゼンテーションを実施します。
三野 和惠ゼミ
台湾、東アジア、歴史学、宗教文化
台湾研究を中心に東アジア関係史を考察台湾を中心とする東アジア関係(史)を主に扱います。3年次のゼミでは日本語で書かれた書籍や文章の輪読を中心に、歴史や文化・社会を考えるための視点を養います。4年次のゼミでは各自の卒業プロジェクト(制作もしくは論文)のテーマ設定、制作・執筆作業が中心となります。
金
敬鎬
ゼミ
韓国語教育、翻訳学、漢字翻訳語
韓国語・日本語翻訳の意義を考えるテーマは翻訳学。韓国語と日本語で翻訳する際に生じる誤訳の問題や直訳、意訳などについて取り上げ、翻訳行為と翻訳結果を学問的に理解します。異文化間において文化伝達を行う意義を把握できるよう、韓国語のテキストの翻訳と発表、討論を行い、翻訳への興味を深めます。
金
河守
ゼミ
韓国語学、対照言語学
日本語と韓国語の違い、共通点を探る対照言語学を専門に、日本語と韓国語の異なる点や共通点を中心に学習。日本語と韓国語の翻訳演習から言語行動、韓国語教育などまで幅広く扱います。言語が人の営み全般に関わり、影響し合っていることを日常の何気ない表現を分析して理解し、言語全般への探究心を高めます。
小林 寛ゼミ
韓国言語文化
、東アジア思想
韓国言語文化を東アジア思想の観点から考察倫理学・宗教学の観点から、東アジア近代思想を中心に取り上げ、韓国言語文化の事象についてゼミ生各自の関心によりテーマを設定し、学習・研究します。テーマに沿った既存の研究の分析や自らの研究の発表を行い、ゼミ生同士で質疑応答して研究を進めます。
徐
寅錫
ゼミ
韓国文化、比較文学
日本で韓国文化が流行する背景とは日本で韓国ドラマ、K-POP、韓国文学など韓国文化が受け入れられ、流行する背景を追究します。異文化としての韓国文化について各自の関心分野からテーマを決めて研究を進めます。先輩・後輩のつながりが深く、映画祭や食文化体験なども合同ゼミで主体的に活動します。
咸
周完
ゼミ
韓国語教育、韓国語能力試験
日本の韓国語教育と韓国語能力試験の分析韓国語教育のあり方や韓国語能力試験(TOPIK)の分析が研究テーマ。日本の韓国語教育の現状を調べ、問題点とその解決策を探るほか、韓国語能力試験とは何を測るための試験で、どう構成されるべきかなどについて考え、双方のあるべき姿を対象に専門的に学習します。
朱
炫姝
ゼミ
韓国語学、韓国語教育学
韓国語学から異文化への理解を深める韓国語学、韓国語教育学を中心とした言語学や外国語教育学、韓国文化への理解を深め、高度な専門知識と言語運用能力を養います。また、日本語と韓国語の翻訳演習を通して言語意識や異文化について学び、韓国語の教え方、韓国語を使った言語行動への関心を高めます。
池田 広子ゼミ
日本語教育、教師教育、ビジネス日本語
国内外の日本語教育の実態を分析国内外のさまざまな日本語教育の現場や考え方について、主に文献の講読を通じて「学び合う」ことを重視。実際に新宿区で行われている日本語教育の内容や外国人のためのビジネス日本語などをテーマに調査し、留学生との対話も交えながら分析しています。
河野 秀樹ゼミ
異文化間コミュニケーション、多文化協働
異文化交流の理論と実地研究異文化間コミュニケーションの理論を学び議論を重ねることで、背景にある文化的要因や問題解決法について考えます。対異文化接触、多文化協働を体感するために実地研究を実施。多文化を融合させた料理の制作や国内外の農業体験など、学生主体のプロジェクトも行っています。
加藤 祥ゼミ
日本語学、文章分析、コーパス言語学
日本語データの収集と分析日本語を研究対象とします。常日頃から見聞きする日本語のさまざまな用例を収集し、計量や分類を試みます。国語教育や日本語教育に利活用可能なデータの整備方法、日本語の諸現象を分析するための調査・研究手法を習得します。分析の観点となる語彙や文法などの基礎知識を深めます。
森 陽香ゼミ
日本文学、日本文化、民俗学
日本文化から文学、民俗学まで幅広く探る奈良時代から現代までの日本文学全般と、日本各地の民俗とを幅広く見渡して、「日本」や「日本人」の特徴を多角的に研究します。各地の暮らしや祭りなどの映像資料を観たり、日本の伝統芸能を観劇したりして、日本を知るための「実感」を得ることを大切にします。
高橋 亘ゼミ
日本語教育学、自律学習、日本語多読
日本語学習者の自律学習を考える日本国内外にいる日本語学習者が、教室外でも楽しく学び続けるにはどうしたら良いか、日本語教育学や自律学習、日本語多読、第二言語習得などの分野を学びながら、一緒に考えます。たとえ答えが1つに定まらない問いでも、自分なりの意見が持てるよう、ゼミ生同士の議論を大切にしています。