生きがいに通じる「推し」の存在が重要
人間福祉学科天野ゼミ
介護とは老化や病気、障がいによって生活に何らかの困難を抱えた方の支援を行う仕事です。その一人ひとりの「生活」とは何かを明らかにし、生活を支援する個別ケアを実現するために、必要な「介護技術(生活支援技術)」をどのように身につけるのかを考えていきます。
高齢者福祉施設で介護福祉士として働いた際、集団でレクリエーションのときは、いつも興味がなさそうだった利用者の方に、日曜日の誰もいない部屋で映画「ローマの休日」を鑑賞しませんか?と誘ったら、最後まで一度も居眠りせずに映画を楽しんでいました。その姿が個別ケアに必要な技術とは?と考えるきっかけになりました。「生活」にはさまざまな構成要素があります。中でもその人の「生きがい」に通じる「推し」の存在が重要なのではないかと考えています。
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「推し活はQOL(Quality Of Life=生活の質)を上げるのか?」をテーマに文献を読み、自分の推し活によってどのように生活が明るくなったかを研究します。
自分の「好き!」も、他人の「好き!」も受け入れる寛容さと、知りたいことを調べるためにとことん追求できる探究心を持ち合わせている人。
とにかく自由!学生自身が興味を持っていること、知りたいことを最優先にしています。夢中になれるテーマを見つけるお手伝いとして、その学生の人柄を知り、好きなことを引き出します。
私自身が介護のプロフェッショナルであることで、家族や親せきや友人知人の窮地を救うことが出来ました。介護の専門職であるということは、自分の大切な人を助ける力を身につけることだと思います。
中国に返還された3頭「香香、桜浜、桃浜」の名付け親です!
多趣味と言われます。小学生の頃からコミックマーケットに参加していた筋金入りのヲタクです。パンダが好きで中国・香港・マカオ・台湾にまで行ってきました。海外で購入したおいしいお茶を飲んで、1日を過ごすのが好きです。