スポーツ運動学を実践的に学ぶ
児童教育学科雪吹ゼミ
元々陸上部で学生時代にロードレースをしている時、当時はあまり一般的ではなかった「心拍計をつけて長距離トレーニング」をして、安静にした状態とマックスの状態との数値を知ることが大事でした。今日は辛いなぁと思った時は心拍数が上がらないなど、身体の反応っておもしろいなと思ったことが、「運動生理学」を学びたいと思ったきっかけです。
モットーは「勉強するときは勉強し、遊ぶときは徹底的に遊ぶ」。日帰り登山、スポーツ施設でのスポーツ実践、春休みにはスキー・スノーボード合宿など、月に1回程度、学外で活動しています。登山の後に、ボウリングを6ゲームしたこともあります!1日のゼミ活動の最後には、BBQや食事会を行うことも。学科で行うスポーツ大会や学科行事の実行委員も担っています。
ゼミのことをもっと知ろう!
運動する際に、身体がどういった反応(機能)をするかを研究する「運動生理学」を、アウトドアスポーツの実践を通して学びます。自分の意見や考えを理解して深め、自信を持って発言できることを目指します。
活動を主体的に楽しめる学生、自分の意見を持っていて発言できる学生。他人の意見も聴き、最適な答えを導きだそうとする学生。
ゼミ生全員が意見を出し合って、お互いに納得して物事が進みます。スポーツ実践の活動が多く、スポーツ系のイベントの運営や補助を行います。他学年の学生と関わる機会が多いのも特徴です。
教育系の学科に進んだら教育関係しか就職先はないのでは、と思われがちです。ゼミ生にもよく言っています。「この学科に来たからには免許を取りなさい。でも、就職は教員や教育関係だけではない!」と。教員志望でなくても、子どもたちの教育について学んでみたいと考えている人にも来てほしいです。
自宅で飼っている2匹の犬とまったりしているときが幸せです。1匹は甘えん坊、もう1匹は音に敏感でマイペース。ソファーに座っていると、2匹が両脇に来てお尻をくっつけてくつろいでいます。