4月23日(日)、大学・短大合同の第1回オープンキャンパスを開催しました。今年度初回となるこの日は、新宿・岩槻キャンパスと合わせて、1,000名以上の方にご来場いただきました。
新宿キャンパスでは、短期大学部希望者が、ほかの時期より目立ちました。今回短期大学部は、『AO入学試験要項2018』の配布を始めたほか、AO入試対策のプログラムを行うなど、AO入試を希望する受験生に有益な情報が詰まった一日となりました。大学では「学部説明会」や「学び体験(模擬授業)」、「学科紹介コーナー」などのプログラムを実施。志望学科を決めかねている受験生が、複数学科の特徴を知ることができるようなスケジュールだったこともあり、どのプログラムも盛況でした。
一方、保健医療・看護学部のある岩槻キャンパスでは、実際の学びを体感できるプログラムを数多く実施。中でも言語聴覚学科の「こみゅカフェ」が好評を博しました。参加者は、とろみのついた飲料を試飲して、言語聴覚士が対象とする分野「嚥下(飲み込み)」について理解するとともに、「言語障がいのある方とのコミュニケーションの取り方」を学び、言語聴覚士の仕事について知識を深めたようです。このほか、「学科紹介」では、教員・学生双方の目線で、各学科をPR。「教員と学生の距離の近さ」という本学の特長をベースに、各学科の授業、実習、国家試験対策などの説明を行いました。
両キャンパスとも、志望校や志望学科の選択に欠かせない情報を受験生が入手できるオープンキャンパスとなりました。
次回のオープンキャンパスは6月18日(日)です。この日より大学の『AO入学試験要項2018』の配布がスタート。岩槻キャンパスでは同日に「セラピスト体験シリーズ」の第1回(要予約)も実施します!皆さんのご来場をお待ちしています。