3月12日(月)、新宿キャンパスにて「キャリア研修」の成果発表会が行われました。
「キャリア研修」は低学年を対象にインターンシップ体験を通して就業意識を醸成することを目的とし、長期休暇期間中に行われる正課授業科目です。
『2019年卒マイナビ大学生広報活動開始前の活動調査』によれば、インターンシップに応募や申込をした経験のある学生は90.7%と前年よりも10.3ポイント増加、実際に参加したことがある学生も前年よりも13.5ポイント増加の78.7%と、約8割の学生がインターンシップに参加しています。
参加した学生からは「自分にどんな職業が合っているのか見極めることができた」「さまざまな人の意見を聞けたので今後につなげたい」と研修内容について満足度が高いアンケートが多く見られました。インターンシップ先の企業担当者からは「挨拶や口調がしっかりしていて誠実さを感じます」「メモを取るなど何でも吸収する意欲がよく伝わってきました」との高評価がある一方、「スピード感に少し課題が見られました」「自己発信の力もまだまだ伸びしろがあると感じました」との鋭い講評も見られました。
「キャリア研修」に参加した学生たちは、座学では得られない貴重な体験で得た気づきを、自己の成長へとつなげていくことでしょう。