就職活動のオンライン化への対応策として、目白大学キャリアセンター（新宿キャンパス）では2台の個室型BOXを設置しました。

コロナ禍で学生の就職活動が大きく変化しました。
選考でもオンラインの実施が増えており、「オンライン面接に適した場所が見つからない」「授業後にオンライン面接を受けたい」「自宅のネットワーク環境に不安がある」など学生からの相談が増加していました。応急的にキャリアセンター内の会議室や模擬面接室を貸し出していましたが、コロナ収束後もオンライン選考が実施されていくと考え、この度新宿キャンパス1号館1階に個室型BOXを２台導入いたしました。
導入する個室型BOX「テレキューブ by オカムラ」は機密性に優れ静穏な環境で面接に参加することができます。ブースには専用のパソコン、照明、通信環境、アルコール消毒液を備えています。
個室型BOXは6月7日から稼働し、企業との面接だけでなくグループディスカッション、インターンシップ選考など学生のニーズに合わせ幅広く活用していく予定です。

本学では相談のオンライン化、講座配信や履歴書のデジタル化など、コロナ禍でも学生が不安に思うことがないよう、いち早く選考に合わせた就職支援を行ってきました。今後も学生が安心して選考に望める環境を提供していきます。