8月29日（木）から9月9日（月）の8日間、新宿キャンパスの学部1、2、3年生計19名がMirai Shipの協力の下、インターンシップの実践を含めたプログラムに取り組みました。

初日は、就職活動の概要を理解したあと、ビノベーションレポート（個人の資質を140項目の問いの回答から分類する診断ツール）の見方について解説を受け、自己理解を深めました。

2日目の自己分析ワークを経て、3日目からは、前半は株式会社スピードリンクジャパン、後半は株式会社ウィナスにてインターンシップを行いました。

研修先では、2社からそれぞれ課されたmissionに対して解決策を検討し、チームで提案しました。「就活生に向けたキャッチコピーの提案」「SNSからのエントリーを40人にする施策」「大学生の登録者を増やし設定額まで売り上げる」といった課題に対して根拠を示しながら発表し、両社からそれぞれフィードバックを得ました。

最終日の学内成果発表会では、グループの成果報告のあと、個人発表として、目標達成度、課題と自己の成長、今後の目標について発表を行いました。個人の学びでは、多角的な視点で考えること、根拠を示すこと、役割分担や計画性等をふまえたチームでの協働の仕方、自己の強み・弱みとその対策等に関する発表がありました。全員が自己の成長を実感し、自信に繋がると共に、今後に向けた具体的な行動目標が立てられていました。

本科目の受講を通して、今後の大学生活や進路選択・就職活動への士気がより高まりました。