12月9日、『目白大生が考える!日本の未来』というメイン・テーマで、経営学部経営学科の5つのゼミが参加してプレゼン・フェスティバルが開催されました。参加者は伊藤ゼミ、織田ゼミ、末廣ゼミ、土井ゼミ、吉原ゼミの3年生総勢48名です。
4~5名で1つのチームを作り、発表テーマを考え、パワーポイントで資料を準備し、当日、持ち時間8分で10チームがプレゼンテーションを行いました。発表テーマはきわめて多岐にわたっていて、それぞれ工夫を凝らした個性あふれる発表となりました。
昨年度のプレゼン・フェスティバルはコロナ禍という事情もあり、オンラインアプリのZoomを用いて開催しましたが、今年度は、教員、学生の強い思いにより、感染対策をしっかり行いつつ、リアル(対面)での実施を実現できました。
全プレゼン終了後、参加学生による投票が実施され、土井ゼミによる「YouTuberの未来がやばすぎた!」が学生の選ぶ最優秀賞となりました。最後に、審査委員長の吉原敬典教授からは、「感染対策実施という制約のもと、各プレゼンのレベルは高く、資料作り、実際のプレゼンとも、皆さんの努力がキッチリと反映されていた。参加者全員のチームワーク、頑張りは大変見事でした」とのお言葉がありました。
久しぶりの人前でのプレゼンということもあり、当初は戸惑いや緊張気味であった参加学生も、発表を終えると、充実感からか、少なからず自信を持った表情へと変貌を遂げる様を見るにつけ、学生の成長を促す機会としてのプレゼン・フェスティバルをリアルで開催して改めて良かったという思いを教員一同、強くしました。
発表テーマ一覧
- ネットフリックスが人気のアルゴリズムとは?(織田ゼミ)
- 男女の賃金格差からみるジェンダー平等の大切さ(末廣ゼミ)
- 若者への食品ロスの意識改革(伊藤ゼミ)
- マクドナルド=サービス価値~ホスピタリティマネジメントの視点から考察する(吉原ゼミ)
- リバイバル商品とノスタルジアの影響(土井ゼミ)
- YouTuberの未来がやばすぎた!(土井ゼミ)
- ホスピタリティ=活私利他を実践する東京ディズニーリゾートに関する研究(吉原ゼミ)
- 日本的経営の観点から見てみた海外と日本の初任給の比較(末廣ゼミ)
- SDGsエネルギーをみんなに そしてクリーンに(伊藤ゼミ)
- その広告はもう古い?~新時代の戦略"バズマーケティング"~(織田ゼミ)