12月14日(木)、『目白大生が考える! 日本の未来』というメイン・テーマで、経営学部経営学科の5つのゼミが参加し、「2023年度プレゼン・フェスティバル」が開催されました。
参加者は伊藤利佳ゼミ、織田薫ゼミ、原みどりゼミ、吉原敬典ゼミ、劉亜氷ゼミの3年生47名です。
4~6名で1つのチームを作り、発表テーマに沿い、資料を準備し、チーム単位で練習を重ね、当日は持ち時間8分で10チームがプレゼンテーションを行いました。
発表テーマは、話題性や各教員の専門分野等を反映して多岐にわたるとともに、さまざまな切り口に加え、アイデアと工夫が凝縮した発表になりました。
全プレゼンテーション終了後に、参加学生による投票が実施され、吉原ゼミ・5ゼミスターバックスチームによる「スターバックスとホスピタリティ人財~スターバックスのホスピタリティ人財育成方法を研究する~」がベスト・プレゼン賞に選ばれました。スターバックスの人財育成方法を理論や自分たちの経験にもとづき、具体的なホスピタリティとサービスに関する事例を交えながら、丁寧に分かりやすく説明したことが、学生たちの高い評価につながったものと思います。
大会実行委員長の吉原教授からは、「各プレゼンのレベルは年々上がっている。先輩たちの失敗を含む経験を引き継ぎ、資料作りや実際のプレゼンにおける工夫が随所にみられた。参加者全員のチームワーク、頑張りに敬意を表したい」とのコメントをいただきました。
プレゼンテーション前には多少緊張気味であった参加学生は、発表を終えると笑顔があふれ、達成感や充実感も表情に漂わせていました。
教員一同、学生の成長を促す機会、また、ゼミを超えて親しく触れ合える場としてのプレゼン・フェスティバルを開催できて改めて良かったという思いを強くしました。
発表テーマ一覧
- 15秒の成功~TikTok~(織田ゼミ)
- 筋トレが秘める可能性(原ゼミ)
- 人はなぜコストコに行くのか(伊藤ゼミ)
- サウナ浴の効果(原ゼミ)
- プレステージ・インターナショナルにしかできないことを
~ホスピタリティの観点から紐解く~(吉原ゼミ) - テーマパークのV字回復について(伊藤ゼミ)
- 企業はなぜキャラクターを起用するのか(劉ゼミ)
- スターバックスとホスピタリティ人財
~スターバックスのホスピタリティ人財育成方法を研究する~(吉原ゼミ) - 手軽に楽しむ夢の国にするには(劉ゼミ)
- SMARTな目標設定でSMARTな未来を構築せよ(織田ゼミ)
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チーム・ウォルト -
チーム・ブラック