10月21日(木)に経営学部経営学科の吉原ゼミナール3・4年生が、株式会社プレステージ・インターナショナルに企業訪問しました。
今回の訪問では、主にプレステージ・インターナショナルの海外事業におけるホスピタリティマネジメントについてお話をお聞きするとともに、インタビュー調査を行うことができました。
ホスピタリティマネジメントを学んでいる私たちにとって、以下の2点が特に印象に残りました。
1.JHD(ジャパニーズヘルプデスク)
日本人旅行者や留学生、また駐在員の方々が、現地の病院を受診する際に生じるさまざまな困りごとを解決するためのヘルプデスクサービスを企画開発して、「あったら助かるなあ〜」のビジネスモデルを生み出したことです。
2.PHC(プレミアヘルスクリニック)
インドの医療費の不透明さや総合病院の待ち時間の問題を解決するために、直接クリニックを設立したことで、異国で住み暮らす日本人が多いに喜び幸福感を得ていることです。
今回の企業訪問を通じて、海外で住み暮らす日本人が困らないようにするためのサービスを企画開発して、海外での快適な生活をお届けするホスピタリティマネジメントを実践していることがわかりました。
私たち吉原ゼミ生一同にとって、今回、実際に企業で行われているホスピタリティマネジメントの実践を直接学ぶ貴重な経験の場にすることができました。また、ホスピタリティマネジメントの研究を深めていくことが今後の目標であると認識することができました。
吉原ゼミナール 3年ゼミ長 滑川ゆゐ
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カスタマー第一事業開発室グループ長の石川正子氏
(目白大学大学院経営学研究科1年在籍)
にご案内いただきました -
話に聴き入る吉原ゼミ生