
12月21日(土)、メディア学部メディア学科・勝野正博ゼミ3期生4名の「やる気元気」チームが、大学生のためのブランドデザインコンテスト「BranCo!」の二次審査に出場しました。
BranCo!とは
BranCo!は、博報堂と東京大学教養学部教養教育高度化機構が共同主催する、大学生向けのブランドデザインコンテストです。
このコンテストでは、「リボン思考」と呼ばれる3つのステップ
- Input(情報を集める)
- Concept(コンセプトに統合)
- Output(アイデアを拡散)
第13回(2024年度)BranCo!のテーマ:「人間らしさ」
- 参加チーム:全国125チーム
- 二次審査:36チーム(やる気元気も進出!)
取り組みの流れ
1. プレ審査と一次審査
プレ審査:企画資料の提出
一次審査:企画プレゼンテーション動画(5分)を提出します。
昨年は一次審査で惜しくも落選しましたが、今年は見事に通過することができました。 一次審査と通過すると、博報堂の社員の方がメンターとして企画のアドバイスをしてくだ さいます。 一次審査から二次審査までの約1ヶ月間で、さらに企画をブラッシュアップすることができました。
そして、提出した企画はこちらです。
- Input:親密さから生まれる「省く」は人間にしか見られない
- Concept:余白症候群を改善し、余白人間になろう。
- Output:シェアハウス専用マッチングアプリ「mama」
<リボン思考でまとめたアイデア>
2. 二次審査
二次審査は東京大学駒場キャンパスで行われました。
午前:36 チームが 6グループに分かれてプレゼンテーションを実施しました。
午後:各グループから1チームがその場で選出されて、決勝プレゼンを行います。
「やる気元気」は惜しくも決勝進出を逃しましたが、他チームの多様な視点や高度な企画力に触れ、大きな刺激を受けました。また、企画立案の基本ステップを学ぶとともに、チームで進める際の協働の重要性も、改めて実感することができました。
今回の経験で得た学びを、これからの学生生活や就職活動にしっかりと生かしていきたいと考えています。
(やる気元気チーム)