2月6日(木)、メディア学部メディア学科のフォローアップセミナー(入学前講座)を開催しました。
本セミナーは、入学予定者同士の交流を深めつつ、メディア制作を体験するものです。アイスブレイクで緊張をほぐし、グループワークで協力しながら作品を作ることで、コミュニケーション力と創造力を養いました。
実施内容
・アイスブレイク:絵しりとり
最初のアクティビティとして「絵しりとり」を実施。初対面同士が言葉を使わず絵でつながることで、自然と会話が生まれ、緊張がほぐれました。「思ったより難しかったが発想力が鍛えられた」「絵が苦手でも楽しめた」といった声が多く寄せられました。
・グループワーク:コマ撮りアニメをつくろう!
ワークショップでは、グループでストーリーを考え、コマ撮りアニメを制作。撮影場所や小道具を工夫し、それぞれの個性が生かされた作品が完成しました。「アイデアをまとめるのは大変だったが、協力して形にできたのがうれしい」「カメラの角度やコマの滑らかさが重要だと学んだ」など、多くの学びがありました。
<参加学生のコメント>
参加した学生からは、「初対面の人とでも楽しく活動できた」「メディア制作の基礎を学ぶ良い機会になった」「他のグループの作品を見るのも刺激になった」といったポジティブな感想が多数寄せられました。また、「自己紹介の時間をもう少し長くしてほしい」「グループをランダムで組み替える機会があると、もっと多くの人と交流できる」といった積極的な意見もありました。
今回のセミナーを通じて、参加者同士の絆が深まり、メディアを学ぶ楽しさを実感したことで、学びへの意欲も高まったようです。
メディア学科では、これからも新入生が安心して大学生活をスタートできるよう、サポートしてまいります。
(写真:メディア学科2年 東 環希)