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UoC のマンダラ(超領域対話の場)

2月8日(土)、UoC × たしざん と連携し、創造的思考を磨く実践型ワークショップ「発想塾」を開催しました。広告・映像・イベント業界に限らず、幅広い分野で求められる 「アイデアを生み出す力」 を鍛えることを目的とした本ワークショップには、メディア学部メディア学科の2年生から4年生までの学生17名が参加しました。
当日の活動
参加学生はまず、「25分×3周ブレスト」 を活用した自己紹介を行いました。このワークは自分の特性を短時間で整理し、他者と相互理解を深めることができました。
次に、発想ツール(マインドマップ・マンダラート・オズボーン法など)を活用して作成した事前課題 「通勤・通学時間を楽しくする方法」 について意見を共有。多様な視点のアイデアが交わされ、参加者は発想の幅を広げる機会となりました。
そして、本日のメイン課題 「遅刻者ゼロ!」-- 1限授業に誰一人として遅刻しない方法を考えることに挑戦。ユニークな解決策や実現可能な施策をチームごとに議論しました。これにより、柔軟な思考力や実践的なアイデア発想のプロセスを深く学ぶことができました。
参加者の声
・アイデア発想の新たな視点を得た!
マインドマップやマンダラートなど、発想ツールにはそれぞれ異なる特性があり、適切な使い方を学ぶことが重要だと実感しました。また、アイデアと企画の違いを理解することで、より具体的で実践的な発想ができるようになりました。
・多様な視点に刺激を受けた!
自分とは異なる発想を持つ人が多く、とても刺激になりました。もっと積極的に発言すればよかったと少し後悔しています。次回はさらに積極的に参加し、より多くの気づきを得たいです。
・一日中"考える"経験ができたことが大きな財産に!
普段、一日中じっくりアイデアを考える機会はほとんどないため、今回のワークショップは貴重な経験になりました。考え続けることで思考の幅が広がり、今後も発想力を鍛えていきたいと強く感じました。
普段の教室とは異なる環境でアイデアを発想することは、参加した学生にとって 刺激的で新鮮な体験となりました。自由な発想を引き出す工夫が施された空間の中で、多くの学びや気づきを得ることができました。
今回の貴重な機会を提供してくださった 博報堂UoC(UNIVERSITY of CREATIVITY)、株式会社たしざんの皆さま、本当にありがとうございました。
発想中!