第71回ベルリン国際映画祭において『偶然と想像』で審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞された濱口竜介監督による特別講義の書き起こしをメディア学部メディア学科オリジナルサイトで公開しました。
ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と並ぶ、世界三大映画祭のひとつです。審査員グランプリは、コンペティション部門の最高賞である金熊賞に次ぐ賞で、日本人監督としては史上2人目の受賞となります。
ベルリンでの受賞が発表されるより前の2021年1月、メディア学科の授業「映像表現特講」のゲスト講師としてお越しいただきました。学生との質疑応答も含め、講義の一部を書き起こして学科サイトで公開します。ぜひご一読ください。大学の授業の雰囲気が伝わりましたら幸いです。