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Department of Media Studies 新宿キャンパス

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メディア学部3年生と短期大学部ビジネス社会学科1年生が、クリアソン新宿インターンシップに参加しました

夏季休暇期間中の8月7日(水)から9月5日(木)まで、メディア学部3年生7名と、目白大学短期大学部ビジネス社会学科1年生4名が、クリアソン新宿インターンシップに参加しました。

クリアソン新宿は、新宿区を本拠地とするサッカーチームです。サッカーを通じて世の中に感動を創造し続ける存在でありたいという理念の下、現在は、JFLリーグに所属し、2023年には都心クラブ初のJリーグライセンスを取得し、日々活動をしています。

今回のインターンシップには、目白大学、目白大学短期大学部、工学院大学、東京富士大学、桜美林大学の学生たちが参加しました。クリアソン新宿が新宿を拠点とするサッカーチームであることから、一昨年度より、新宿区にキャンパスのある複数の大学の合同でのインターンシップを開催しています。学生たちは、他大学の学生との交流を深めながら、チームビルディングも経験しました。

初日はクリアソン新宿が行っている事業への理解を深め、自分を見つめ直す自己分析ワークが行われました。
2日目には実際に選手の練習を見学し、選手やスタッフの方々のキャリアについて詳しくお話を伺いました。
3・4日目は「リーダーシッププログラム」「地域貢献プログラム」「広報・PRプログラム」の3つのグループに分かれ、自分らしいリーダーシップや、新宿の地域課題の解決への取り組み、クリアソン新宿のブランディングや認知向上のために何が実現できるのかを考え、ビジネスの視点から具体的なフィードバックをいただきながら、学びを深めました。
そして最終日となる5日目には、3つのグループごとに成果発表を行い、クリアソン新宿スタッフの方々から講評を受けました。

今回のインターンシップに参加した学生の感想を一部紹介します。

<学生の声>

1・2日目の全体研修でのキャリアについてのお話では、その時の自分に刺さる言葉が多く、今後の自分に必要な考え方が分かったり、インターンシップに参加する上での目標が明確化したりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。

リーダーシッププログラムでは、チームを引っ張ることだけがリーダーシップではないという根本的なことに気づくことができました。また、自己分析やワークで自分らしいリーダーシップを見つけることができ、それを、プレゼンテーションを通して自分自身で振り返ることができたと思っています。

この5日間のインターンシップを通して、大きく成長することができたと感じています。

(メディア学部3年)

特に印象に残ったことは、3日目の選手と一緒に新宿をまわったポスター貼りです。普段の学生生活ではできない貴重な体験をさせていただきました。営業の方法だけではなく、明るさや、手短に話す力が必要だと知ることができました。

地域貢献プログラムの発表では、主体性を持って話す大切さを実感しました。また、話し合いから傾聴力が私の強みになると、今回のインターンシップを通して気づくことができました。

今後の就職活動等においても、今回参加したインターンシップの経験を生かすことができるように、全力で取り組んでいきたいと考えています。

(ビジネス社会学科1年)

今回のインターンシップの実現に多大なるご協力をいただきましたクリアソン新宿の皆さまに心よりお礼申し上げます。