3月21日(火)、外国語学部中国語学科の工藤真理子専任講師が、埼玉県立庄和高等学校で出張授業を行いました。中国語学科では、高校生が視野を広げ、進路に対する意識を高めるとともに大学教育等への理解を深める機会になればと、積極的に出張授業を行っています。
「中国語の挨拶を言ってみよう!」というタイトルで、1年生14名が中国語の授業に参加し、全員が自分の名前を中国語で言えるまでになりました。
初めて体験する90分の授業は集中するのが大変だったと思いますが、熱心に中国語の授業を受講する姿がとても印象に残りました。また、修学旅行は台湾へ行くということでしたので、簡単な旅行会話も勉強し中国語の楽しさを少しでも理解してもらえたのではないかと思います。
授業に参加した庄和高校の生徒の皆さんが、この体験をきっかけに中国語を学ぶようになってくれることを願っています。