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宮嵜史恵氏
6月25日(木)、外国語学部中国語学科1年生の必修科目「ベーシックセミナーⅠ」では、外務省の宮嵜史恵(みやざき・ふみえ)氏をお招きし、「中国語を使って仕事をする」をテーマにご講演いただきました。
宮嵜氏は東京外国語大学卒業後、トヨタ自動車で中国語通訳として勤務したのち、外務省専門職(中国語)として外務省に入省されました。講演では、「なぜ中国語を学びはじめたのか」という学生にも身近な話題からはじまり、大学時代の中国留学での経験、外務省を志したきっかけ、採用試験の思い出、そして外務省での仕事について、豊富なエピソードを交えながらお話しいただきました。
特に、民間企業と外務省では、通訳を行う際に求められる姿勢や意識が異なるというお話は、学生たちにとって大変印象深い内容でした。中国語を学びはじめて間もない学生からは、「語学を身につけるだけではなく、背景知識を深め、相手の立場や感情を理解することの大切さを学んだ」といった感想も寄せられました。
中国語学科には、「将来、中国語を使って仕事をしたい」という思いを抱いて入学する学生が多くいます。一方で、「本当に中国語を生かした仕事に就くことができるのだろうか」と不安を感じる学生も少なくありません。今回の講演では、民間企業と外務省の双方で中国語を生かして活躍されてきた宮嵜氏のお話を通じて、多くの学生が中国語を学ぶことの可能性や将来への展望を具体的に思い描く機会となりました。
大学で中国語を学び、現在は国際的な舞台の第一線で活躍されている宮嵜氏から、「中国語を使って仕事をする」ことの魅力ややりがいについて語っていただき、学生たちにとって自身の将来や進路を考える大変貴重な時間となりました。
語学の習得は一朝一夕にできるものではありません。中国語学科では、社会で活躍する方々との交流を通じながら、中国語を学ぶ学生一人ひとりの成長を今後も手厚く支援していきます。

