1月下旬、外国語学部日本語・日本語教育学科 若井ゼミの3年生(有志)が、渋谷にある日本語学校(東京育英日本語学院)の留学生と交流をしました。こちらの学校では、若井ゼミの卒業生が現役日本語教師として活躍しています。
この日の授業は、学期末の特別企画で、留学生たちが「宮下パーク」チーム、「代々木公園」チーム、「明治神宮」チームに分かれ、実際に現地に行き、取材してきたことや調べたことをまとめ、発表するというものでした。どのチームも情報量が多く、発表資料のクオリティーも素晴らしく、個性あふれる面白い発表でした。
ゼミ生たちは、留学生の発表を聞き、質問したりコメントを述べたりしました。最後には、ゼミ生たちが用意していた折り紙の作品を渡し、留学生たちに喜んでもらえました。
コロナ禍ではなかなか難しかった、このような学外の留学生との触れ合いができるようになり、とても有意義な経験になりました。