外国語学部日本語・日本語教育学科の森ゼミでは、2023年度春学期「目白大学周辺を知る」というテーマで、さまざまな学習をしています。
6月下旬には、大学の最寄り駅である中井駅から徒歩5分ほどのところにある「染の里おちあい」にて、染め物の体験学習を行いました。
この土地を流れる川(神田川と妙正寺川)を通じて発生・発達してきた染色産業の歴史と現状について教えていただいたあと、工房内を見学し、参加者1人1つずつ、サコッシュに柄を染める制作体験をしました。
普段通学時に目にしている川がこの土地の文化を支えてきたことを実感し、日本文化や民俗学を学ぶゼミとしてふさわしい学習になりました。
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歴史と現状の説明を受けます -
サコッシュを型染 -
工房から妙正寺川が見えます