5月12日(火)、外国語学部日本語・日本語教育学科の金庭久美子ゼミにおいて、日本文化探索活動の一環として、「林芙美子記念館」の見学をしました。
事前に林芙美子やその時代について調べ、『放浪記』が戦前にベストセラーになったこと、戦時中、従軍作家として軍隊に同行したり、鲁迅、周作人、田汉らと交流したりしていたこと、戦後執筆した『浮雲』では、ベトナムを題材にしていたことなどを学びました。
学生の感想は以下の通りです。
<学生の声>

・林芙美子さんがさまざまな場所や地方を回って、自分の好みや使用目的に合わせて、自ら家を設計したことは非常に素晴らしいと思う。
・建物の中は静かで落ち着いた雰囲気があり、昔の日本の生活を近くで感じることができた。庭もとてもきれいで、特に窓から見える景色が印象的だった。
・展示されていた映像や写真によって具体的に感じることができた。ボランティアの方による丁寧な解説もあり、それ自体が文化を伝える1つの形だと感じた。
・林芙美子は事前の調べ学習で豊かな生活をしていないというのが印象的だったが、そのような人生だったとは思えないほど立派な家だと感じた。
・林芙美子記念館の訪問者が残した感想ノートに韓国の方のメッセージもあった。内容は林芙美子と一緒に旅をした韓国の女性芸術家の羅蕙錫(ナ・ヘソク)さんに関するものであり、林芙美子は本当に人とつながり仲を深めることが得意だったのだなと思った。
・海外や戦地にも行っていたことから家事はあまりしていないというイメージがあったが、料理が好きで来客者に簡単な料理を作ることが得意だったとされていて、女性たちの憧れの存在だったことを感じた。

