3月6日(土)、日本リハビリテーション連携科学学会 第22回大会にて、保健医療学部作業療法学科の會田玉美教授が、教育セミナーⅠ【学会研究推進委員会企画】「国際学会への発表促進とネットワークづくりに向けて」で、講演を行いました。
このセミナーはシンポジウム形式で行われ、會田教授は「Think globally, act locally. グローバルな視点で地域のリハを創造しよう」というタイトルで、自身の2014年から2019年までの11回の国際学会発表と4回の海外視察、および海外の研究者とのネットワークづくりの経験とそのポイントについて発表しました。
海外の保健医療システムを知ることは、日本をよく知るために大変有益であること、国際学会発表や保健医療専門職同士の、国際交流の経験などのグローバルな視野で得た情報やヒントから身近な課題を解決することは、保健医療専門職に具体的で有効な方法であることを伝えました。
参加者からは、交流するときの注意点などの質問が出され、座長からは會田教授率いる目白大学視察メンバーの今までの取り組みの成果について紹介され、高い評価をいただきました。