11月15日(火)に保健医療学部作業療法学科3・4年生が、「学生交流および臨床実習前相談会」を開催しました。
コロナ禍でイベントが少なく、上級生との交流が少なかった学生たちですが、3・4年生合わせて32名が参加し、対面での交流会を開催することができました。
今回の交流会メインテーマは「臨床実習について」です。
臨床実習を終えた4年生を中心に、実習に向けた心構えや実習地で必要な知識などを、3年生と共有してくれました。4年生の自己紹介、実習地紹介等を全体で行ったあと、個別に分かれ、実習に行く3年生の相談会を行いました。
初対面の人が多く、最初は静かな雰囲気でしたが、同じ悩みや不安を持った後輩の気持ちを、4年生が親身に聞いてくれました。すぐに笑い声や笑顔がみられ、最後には時間が足りないほど話をすることができたようです。
4年生は国家試験前の息抜きに、3年生は不安を解決することができた時間になり、1月から始まる実習に向けた準備を進めるための時間になったと思います。
臨床実習前は、不安な気持ちが多いと思います。長い実習を乗り越えた先輩たちの言葉や、今回の交流による縦のつながりが、今後の臨床実習の励みになることを願っています。
-
後輩たちのために準備をしてきてくれました -
4年生と3年生が、仲良くなっていました -
同じ実習地に行った先輩と一緒に -
あちこちでグループができ、相談をしています -
4年生は使ったファイルを持ってきて説明をしてくれています -
あっという間の時間でした!