3月11(土)・12日(日)の2日間、さいたま岩槻キャンパスにて「日本リハビリテーション連携科学学会」が開催され、本学保健医療学部の教員が運営を行いました。また、作業療法学科から多くの学生がスタッフとして運営をサポートしました。
学生たちは受付や会場案内など、多岐にわたる業務を2日間手伝ってくれました。慣れないスーツや革靴での業務に、1日目にして「足がパンパンです」と言いながらも業務をこなしていく姿に頼もしさを感じました。これまでの実習などで身につけた対人スキルも十分に発揮してくれました。
ポスター発表のセッションでは、作業療法学科から学生発表を合計4題(内「SPISチャレンジ」2題)出すことができました。忙しい合間を縫ってポスターを制作した学生たちは、緊張した面持ちでポスターの前に待機し、説明していました。発表に来ていた他大学の学生と交流できたことも、刺激的な時間となったようです。
初めての学会参加かつ運営補助と、慣れないことだらけでしたが、臨機応変に対応してくれた学生はとても心強く、成長を感じさせてくれた機会でした。4年次の卒業研究に対しても手ごたえを感じた学生もいたようです。
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花房謙一教授とスタッフ学生 -
廣瀬里穂助教とスタッフ学生