2018年度作業療法学科卒業生、つまり作業療法士として働き始めて4年目の卒業生2名が目白大学大学院リハビリテーション学研究科に入学し、ゼミに参加しました。
リハビリテーション学研究科は臨床の現場で活躍する有識者や社会人の方が修学しやすいように、すべての授業を基本的に平日夜間のみに設定。多くの方が日中に働き、夜に授業や研究を行います。
この2名は3年ほどの臨床経験で抱いた疑問を解決するために大学院への進学を決め、数ある大学院の中でも目白大学大学院を選んでくれました。
教員として、これは大変うれしいことです。
「育てて送り出す」という本学の社会的使命のさらにその先、言うなれば「社会のために学びなおす」という選択であり、これからの作業療法の発展にも重要な人材になってほしいと思います。
目白大学は学部卒業後も大学院という形で学びあう、学び直す環境があります。