6月26日(月)から2週間、台湾の中山醫學大學(CHUN SHAN MEDICAL UNIVERSITY)職能治療學系(作業療法学科)から6名の交換留学生が作業療法学科に短期留学しました。
当プログラムで中山医学大学の学生たちは、作業療法学科の授業に参加する以外に、近隣の病院等への見学や、学生との交流会など、さまざまな活動を行いました。
交換留学生たちが今回参加した授業は「地域作業療法演習」「精神機能作業療法学」「高齢期作業療法学」などです。授業は日本語と英語が混ざる状況でしたが、留学生たちも内容に真剣に取り組みました。
学外では近隣の病院や福祉施設等で見学を行い、日本の医療現場を肌身で感じることができました。
授業の合間には、学生との交流や日本文化体験として浴衣の着付けをしてもらい、和琴(わごん)の演奏体験や岩槻の町の散策等を行いました。
学生や教員との交流も行い、互いの大学の特色を紹介し合いました。どちらの学生も第2言語である英語を用いますが、中には日本語がとても上手な学生もいて、本学の学生も少しほっとしたようでした。
わずか2週間の滞在でしたが、本学の学生にも刺激となった2週間でした。
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留学生が授業に参加している様子
(黄色いストラップのネームホルダーが留学生) -
本学学生による、目白大学や日本についてプレゼンテーション -
中山医学大学の学生による、学校生活やカリキュラムについてのプレゼンテーション