11月5日(火)~9日(土)に「第8回アジア太平洋作業療法学会(APOTC)」、11月9日(土)・10日(日)には「第58回日本作業療法学会」が札幌コンベンションセンターにて開催されました。
「APOTC」は4年に一度の開催であり、今回は日本で行われました。この学会にはアジア圏の作業療法士たちが集まり、さまざまな視点から発表やディスカッションが行われます。
作業療法学科からは花房謙一学科長*、小林幸治教授*、近藤智准教授、佐藤彰紘准教授、野村健太准教授*、館岡周平専任講師*、清田直樹助教、廣瀬里穂助教が参加しました。(*はリハビリテーション学研究科も担当)
また、作業療法学科卒業生でもあり、本学大学院リハビリテーション学研究科の学生でもある相良さん、同研究科卒業生の照井さんの発表もありました。作業療法学科3年生の学生も参加してきました。
野村准教授は「APOTC」でセミナーを開催し、本学と国際交流として関わっている台湾の大学の方々とも交流されたそうです。国際学会では、多くの国の異なる文化の作業療法を知ることができ、とても刺激的であっという間の1週間でした。
今後も研究活動を続けながら、学生や卒業生と一緒に学会等で発表していく予定です。
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リハビリテーション学研究科卒業生の照井さんの発表 -
リハビリテーション学研究科の相良さんの発表
(作業療法学科卒業生) -
作業療法学科の学生も参加しました -
館岡専任講師のディスカッション中