学部・学科

保健医療学部作業療法学科の4年生が、2月24日（月）に「第60回作業療法士国家試験」を受験しました。

学生たちは、夏休みの前から試験勉強が始まり、秋学期からは模擬試験や特別講義などの本格的な試験対策を受けてきました。毎週行われる模試だけでなく、教員や仲間たちと励まし合いながら取り組んできました。
本番の2週間前には学内にて壮行会を行い、その後、試験日までの2週間は感染予防のため自宅にて勉強していました。
4年間を通して、国家試験対策を視野に入れた授業を受け、ついにやってきた国家試験当日の朝は、教員たちも応援のため会場前に駆けつけ、最後のエールを送りました。

多くの学生は大学受験よりもきっと勉強したのではないでしょうか。
大学受験とは違い、仕事に直結する勉強のため、理解できるようになるとだんだんと楽しくなっていったと思います。
学ぶこと、学び続けることの楽しさを少しでも感じてくれたら、それはとても価値のあることだと思います。

（国家試験の合否は3月下旬に発表されます）