9月7日(火)、目白大学人文学部1998年度卒業生の豊崎さんが、さいたま岩槻キャンパスにお越しくださり、保健医療学部作業療法学科における授業協力についての打ち合わせと、野村健太ゼミの学生との交流をしました。
豊崎さんは過去にくも膜下出血を患い、現在もリハビリをされている障がい当事者です。
目白大学同窓会を通じて、豊崎さんから「作業療法学科の授業で、当事者として何か協力ができないか」と野村健太専任講師に相談がありました。
豊崎さんは目白大学の先輩として、体験談の講義や実技の実習などで、リハビリ職を目指す後輩育成へ協力いただけると、力強くお話ししてくださいました。授業協力についての打ち合わせのあと、野村ゼミの学生との顔合わせを行いました。
学生は豊崎さんが歩まれた人生について真剣に耳を傾けていました。豊崎さんにとっても、大きな刺激になったようです。
※人文学部は平成17年度をもって募集停止