3月10日(木)・11日(金)、保健医療学部作業療法学科の2・3年生が、臨床実習後に合同セミナーを行いました。
このセミナーは、2年生は2週間2施設での臨床実習、3年生は8週間1施設での臨床実習を行ったあと、そこでの症例報告や学びについて発表し、共有する機会としています。今回は、全体で集合したのち、グループ(2・3年生合同6名、教員1〜2名)に分かれ、発表を行いました。
発表では、さまざまな症例を共有でき、学生同士で充実したディスカッションが行われました。同じ実習でも実習地や領域、対象者が違えば、リハビリテーション内容も変わってきます。実習を体験した学生の言葉はよりリアルに、学生と教員に伝わりました。また、2年生と3年生で編成したグループで発表とディスカッションに参加したため、学年を超えたつながりも増えたようです。新たな学びや知識が増える貴重な時間となりました。
同じ道を目指す仲間として、刺激し支え合いながら、今後の学びをより深めてほしいと思います。
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質疑応答でもしっかりと答えることができていました -
2・3年生合同は貴重な機会でした -
終わった後は笑顔です!