9月18日(金)、保健医療学部理学療法学科1年生が、さいたま岩槻キャンパスに集まり、秋学期授業開始前の対面オリエンテーションを開催しました。この日ようやく学生たちと教員が直接に顔を合わせる機会を得て、"with コロナ"の状況下で安全かつ有意義な大学生活を送るための意識と実践について確認をしました。
学生たちは工藤裕仁学科長から大学生活の意義と心構えを学びました。次に秋学期のハイブリッド型授業に向け、担当教員から教務と感染予防対策の説明を受けました。
その後、これから学習を共にするグループで学生間の交流を行いました。仲間と励まし合い、切磋琢磨できる環境を整えることは、学生たちの孤立感や不安感を軽減してモチベーションを高める重要な役割を果たします。また、学生同士の対話、学生と教員の対話からは安心感が生まれ、いろいろなアイデアが湧き出てきます。感染防止対策と並行して、お互いに刺激し合うことができる創造的空間を作る工夫がますます重要になってきます。