2月19日(日)、埼玉県野球協議会が主催する「埼玉baseballサミット」が埼玉西武ライオンズ協力のもと、ベルーナドームで開催されました。
イベントでは、検診事業を目的とする NPO 法人「埼玉スポーツメディカルサポート」が参加者を対象とした野球肘検診を行いました。この検診に、保健医療学部理学療法学科の工藤裕仁教授が同学科卒業生とともに参加しました。
検診の内容は、医師による超音波検査と、理学療法士による可動域や圧痛、筋力測定などの身体機能評価にとどまらず、体幹トレーニングやストレッチ指導といった障害予防ならびにパフォーマンス向上に向けた取り組みも行われました。
参加者は野球を行っている小学生と中学生で、トレーニング・ストレッチ指導では保護者や野球指導者の参加も見られました。