3月2日(土)・3日(日)に東京大学で日本神経理学療法学会「第6回SIGs参加型フォーラム2024」が開催され、保健医療学部理学療法学科の秋月千典・大沼亮専任講師が講師とファシリテーターを務めました。
「SIGs」とは、Special Interest Groupsの略語であり、特定の分野に関心を持った集団を意味します。本集会では、進行性神経疾患に対する理学療法の臨床と研究の発展を目指す参加型グループセッションが二つの切り口(運動学習、歩行分析)で開催され、秋月専任講師は「運動学習理論から進行性神経疾患のアプローチを企画する」、大沼専任講師は「歩行分析から進行性神経疾患のアプローチを企画する」のファシリテーターを担当しました。
対面で開催された本集会には全国から多くの理学療法士が集まり、活発な意見交換が行われました。