3月31日(日)、NPO 法人「埼玉スポーツメディカルサポート」主催の野球肘検診「スポ少ロジャースカップ野球肘検診」が大宮公園野球場で行われ、保健医療学部・理学療法学科工藤裕仁教授とともに理学療法学科の学生が参加しました。
検診対象は埼玉県内の野球少年団に所属する小学生350人で、検診の内容は医師による超音波検査と、理学療法士による野球に特化した身体機能評価「ファンクショナルスローイングテスト」のほか、検診結果を基に理学療法士によるストレッチやエクササイズの指導も行われました。
学生は理学療法士が行う検診ではアシスタントを務め、ストレッチ・エクササイズ指導では理学療法士とともに指導にあたりました。 実際の検診現場でアシスタントを行いながら学ぶ経験と、理学療法士への質問などを通して理学療法士のスポーツへの関わりを学ぶことができました。