保健医療学部理学療法学科の矢野秀典教授が分担執筆した『理学療法における歩行』が刊行されました。
「歩行」は、唯一人間だけに与えられた2足の移動手段で、リハビリテーションや理学療法を行う上で、患者さんの目標になることも多くあります。
本書は、歩行の起源から運動生理学的分析、さまざまな疾患特有の歩行とその治療法と障害予防に関してまとめた書籍です。 理学療法を学習する学生や臨床現場で活躍する理学療法士が「歩行」に対する理解をさらに深めることができる一冊となっています。
※矢野秀典教授は、第1章 歩行の起源(P.5-10)を執筆しています。
『理学療法における歩行』
編 著:佐々木誠
執 筆 者 :矢野秀典ほか
発 行:中外医学社
発行年月:2023年7月