保健医療学部理学療法学科の秋月千典専任講師が分担執筆した書籍『運動学習　理学療法のための最新知見と障害別アプローチの実際』が刊行されました。

本書籍は、9つの総論と8つの各論で構成されています。総論には、理学療法実践の観点から運動学習研究の最新知見がまとめられており、運動学習理論と理学療法の接点、運動学習の効果判定方法、各種練習条件が運動学習に与える影響が幅広く記載されています。

各論には、さまざまな疾患に対する運動学習理論を応用した理学療法の展開がまとめられており、臨床における手引きとしても役立てられる内容となっています。

秋月千典専任講師は、「課題難易度・目標設定と動機づけによる運動学習効果」を執筆しています。