保健医療学部理学療法学科 大沼亮専任講師の論文が、欧州老年医学会の国際誌「European Geriatric Medicine」(Impact Factor=3.8)に掲載されました。
この研究は東京医科歯科大学 小川貴久医師との共同筆頭著者として進めた論文です。
26万例の大規模データを用いた週末の追加リハビリテーションの年齢別の影響を調べた研究になり、週末リハビリテーションに対する重要な結果を示しています。
- 論 文 名 :『Association between additional weekend rehabilitation and functional outcomes in patients with hip fractures: Does age affect the effectiveness of weekend rehabilitation ? 』
- 掲 載 誌 :European Geriatric Medicine
- 出版年月:2024年5月
- 論文URL:European Geriatric Medicine (springer.com)