10月3日(火)、17日(土)の2日間、保健医療学部理学療法学科の3年生が「臨床理学療法実習」の一部として、臨床実習に向けて、仮想症例を基にした実技練習を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、なかなか本格的な理学療法実技練習ができていませんでしたが、万全の感染症対策をした上で10名程度の学生に対して1名の教員が直接指導する小人数グループにて実施しました。
学生同士がお互いに仮想患者役とセラピスト役になり、症例の疾患や病態に合わせた理学療法評価や治療の練習です。来年の2月には、実際に病院や施設での実習が始まるため、学生たちは熱心に実技練習に励んでいました。