12月1日(木)、保健医療学部理学療法学科で2月に評価実習に行く3年生を対象にOSCE(客観的臨床能力試験)が実施されました。
OSCE(客観的臨床能力試験)とは、具体的な疾患を想定した模擬患者に対して行う実技試験です。限られた時間内でどれだけ適切な治療・訓練を施すことができるかを確認し、臨床能力の向上を目指します。
学生はOSCEに向け、今まで学んできたことの復習と実技練習に励んできました。とても緊張している様子でしたが、練習の成果が発揮できていました。試験後は教員から評価コメントが伝えられ、臨床実習に向けての課題が認識できたと思います。
臨床実習まで残り数か月となりましたが、さらなる臨床能力の向上に役立てられると思います。