12月14日(木)、保健医療学部理学療法学科の「臨床理学療法学実習」で、長期臨床実習を控えた学生を対象に、本学卒業生を外部評価者および模擬患者役として招いた、総合実技試験を実施しました。
卒業生が参加して実施する実技試験は、久しぶりの開催となりました。学生はいつもとは異なる緊張感の中、今まで一生懸命練習した実技を生かし、試験に臨んでいました。
試験終了後には、外部評価者として卒業生が在学生に向けて多くの的確なアドバイスを伝えてくれていました。
学生にとって、実技試験以上に実りの多い機会となったのではないかと思います。これから本格的に始まる臨床実習に向けて頑張っていってほしいと思います。