保健医療学部

理学療法学科

Department of Physical Therapy さいたま岩槻キャンパス

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理学療法学科の学生が「SPISチャレンジ」を通して動物への理学療法について学習しました

  • 室伏氏の講義
    (対面およびオンラインのハイブリッド形式で実施)
  • コルザホースクラブでの馬へのマッサージ

保健医療学部理学療法学科3年の学生(5名)の企画が目白大学の「2023年度SPISチャレンジ制度」の認定を受けました(認定日:2023年7月4日)。
SPIS(スパイス)とは「Students Project Incentive Scholarship」の略で、学生たちが抱いている夢の実現にチャレンジしてもらおうと、資金の一部を大学が支給する制度です。

今回は「動物の理学療法って何するの?」というテーマのもと、動物に対するリハビリテーションのはじまりとされる馬への理学療法について学習しました。
8月26日(土)には、馬セラピスト(株式会社エクイエンス認定)である室伏翼氏(横浜たまプラーザ運動器スポーツクリニック)を講師としてお招きし、「馬に対する理学療法~理学療法士が馬に携わるための心得とは~」について講義をしていただきました。 また、千葉県八街市にあるコルザホースクラブのご協力により、8月31日(木)、9月1日(金)には室伏氏とともにコルザホースクラブへ伺い、馬への接し方、マッサージ方法、馬の歩行について学習しました。
馬に触れることから初めての学生たちでしたが、コルザホースクラブの皆さま、室伏氏のサポートにより貴重な経験となりました。

なお、学生の活動については『UMA LIFE(馬ライフ)』の2023年11月号に「輝け!みんなのホースセラピー第25回 教育としてHorse assisted education」として掲載されていますので、ぜひご覧ください。

※表題および本文に、動物への理学療法と記載しておりますが、あくまで理学療法士の学生に対して学習の理解をしやすくするために理学療法という言葉を用いました。

  • 活動内容を学内(3号館4階)へ掲示
  • 学生の活動が掲載された雑誌
    (UMA LIFE 2023年11月号)