保健医療学部理学療法学科2023年度の卒業研究の成果が発表されました。

理学療法学科の卒業研究は各学生が基礎・専門分野の授業や病院実習などで温めてきたことをもとに担当教員の指導を受けながら研究テーマを設定、卒業論文執筆とポスター作成をおこないます。

今年度も、まだまだCOVID-19の影響でヒトを対象とした研究にさまざまな制限がかかる中での取り組みでしたが、根気よくデータを解析・考察し、1つの形に仕上げました。

最終学年での病院実習、卒業研究と理学療法士国家試験の受験勉強との並立はとても大変です。
しかし、この卒業研究での貴重な経験や学びは、大学院進学や就職にかかわらず、近い未来の理学療法士としての成長と理学療法の発展に必ず役立つはずです。