2月11日(木・祝)、さいたま岩槻キャンパスで、保健医療学部言語聴覚学科の総合型選抜入試・推薦入試入学予定者を対象にフォローアップ研修が行われました。この研修は、入学前に「大学で学ぶこと」の意味を知り、学習意欲を高めること、本学科への帰属意識を高めることを目的としています。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、オンラインと対面を組み合わせたハイブリッドでの開催となりました。埼玉県内在住で来学を希望した8名と、オンラインでの参加を希望した16名の入学予定の皆さん、教員7名、2年生11名、合わせて42名が参加しました。
司会進行は、新1年生担任の後藤多可志准教授。春原則子学科長による開会あいさつのあと、事前に配信された模擬授業を受講して学んだことについての、グループディスカッションが行われました。その後、グループごとに話し合った内容を発表、グループディスカッションを通して得た「新たな学び」について各自レポートを作成しました。
最後に、2年生による大学施設や、サークル活動、行事、学科教員などの紹介のあと、グループに分かれて交流会。入学予定者の皆さんからは、授業やアルバイト、サークル活動などについてたくさんの質問が出ていました。2年生たちは、自分たちの入学前を思い浮かべながら質問に親切に答えたり、アドバイスしたりしていました。一部の皆さんにとっては、初対面がオンラインという慣れない環境ではありましたが、とても楽しい交流会になったようです。協力してくれた2年生の皆さん、ありがとうございました。
4月に、お会いできること楽しみにしています!
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春原則子学科長による開会の挨拶 -
オンライン参加者と学科教員によるディスカッション -
入学予定者と在学生との交流会