1月19日(水)、保健医療学部言語聴覚学科で3年生主催の「国家試験激励会」が開催されました。
この会は、2月19日(土)に実施される「第24回言語聴覚士国家試験」に臨む4年生に向けて、後輩の学生たちが企画してくれたものです。昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者全員がマスク着用と手指消毒、ディスタンスを保ち換気を徹底した上での短時間かつ少人数での開催となりました。
まず、言語聴覚学科長 春原則子教授から、「新型コロナのために大変な学生生活ではありましたが、多くの人たちに守られてきたからこそ、国家試験を受けることができるということを忘れないでほしい」というお話がありました。
試験に臨む4年生からは、「絶対に合格するぞ!」という代表の掛け声に合わせて、無言ではありましたが力強いガッツポーズが。
3年生からエールのことばと、国家試験が終わったあとのご褒美にしてほしいとギフトカードが贈られました。また、4年生担任の松本かおり専任講師は、最後まで諦めずに頑張れという気持ちを込めてYOASOBIの「群青」を披露。担任の気持ちをしっかり受けとめた学生から大きな拍手が送られました。さらに、教員一人ひとりのことばをつなぎ合わせた「It's show time さぁ、本番だ!桜満開花ざかり」という激励と、言語聴覚学科恒例の、体育会系教員櫻井健太専任講師による熱いエールが、マスク着用の上、離れた場所から送られました。
4年生は入学からこれまで、言語聴覚士になるという夢に向かって力を合わせて頑張ってきました。夢のスタートを切るための国家試験がいよいよ本番を迎えます。試験に臨む学生たちを、教員一同そして後輩一同熱く応援しています。
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松本専任講師の歌に聴き入る4年生 -
国家試験への意気込みを伝えてくれた4年生 -
遠くからも伝わる櫻井専任講師による、熱い応援エール!