保健医療学部言語聴覚学科では、1月6日(土)に2024年度入学予定者のための「第1回入学予定者フォローアップセミナー」を実施しました。
このセミナーは、①「大学で学ぶこと」の意味を知り学習意欲を高めること、②目白大学の言語聴覚学科の学生として帰属意識を高めることを目的に実施しています。
今回のセミナーには、総合型選抜、学校推薦型選抜で合格した入学予定者が参加しました。
新1年生担任でもある春原則子学科長の歓迎のあいさつの後、模擬授業「大学で学ぶということ~コミュニケーションを切り口に~」が行われました。
グループディスカッションの後の発表では、「コミュニケーションは言葉にかぎらない」「知らない人同士でも何らかの交流があればその間にはコミュニケーションがある」といった意見が出されました。
これらを受けて春原学科長からは、これからは答えがなかなか見つからなかったり、答えが1つではないことが多い、大学では自ら学ぶことが重要、早く大学での学びに切り替えてほしい、というまとめの話がありました。
模擬授業後には、在学生(1年生)との交流会が行われました。参加者は先輩たちに授業やアルバイトについてなど、たくさんの質問をしていました。
終了後、「先輩たちの経験談を聞けてうれしかった」「入学に向けて不安だったが、先輩たちや教員と話すことができて安心した」といった感想が聞かれ、有意義な交流の機会になったようでした。
「第2回入学予定者フォローアップセミナー」は、2月17日(土)を予定しています。
充実した大学生活のスタートが切れるよう、教員と在学生が一丸となって準備を進めていきます!
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熱心に講義を聴く入学予定者の皆さん -
「コミュニケーションとは何か」を真剣に考えています