保健医療学部言語聴覚学科では、6月24日(月)~7月5日(金)の2週間、台湾にある中山医學大學からの留学生4名を迎えました。
6月26日(水)に、留学生と言語聴覚学科1~3年生との国際交流会が行われました。会の企画はボランティアに名乗り出てくれた16名の学生が担当。日本語、英語、中国語を交えた司会進行で、日本文化の紹介動画、留学生の発表、交流ゲーム、春原則子学科長のあいさつと続きました。
留学生からは、中山医學大學での学校生活についてプレゼンテーションがあり、当学科との共通点や専攻が聴覚と言語に分かれるといった違いがあることを知ることができました。
交流ゲームは、「ジェスチャー伝言ゲーム」と今、巷ではやっている「はぁって言うゲーム」の2種類がグループ対抗で行われました。
ジェスチャー伝言ゲームでは「タピオカ」という難題が出ましたが、趣向を凝らしたジェスチャーにはそれぞれの個性が光っていました。「はぁって言うゲーム」では、お題に合わせた感情を「はぁ」や「Wow」などで表現する難しさと可能性を実感。各グループとも非常に盛り上がって、たくさんの笑い声が聞かれました。
短い時間でしたが言葉の壁、文化の違いを超えて交流できた素敵な時間になりました。
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春原則子学科長のあいさつ -
「はぁっていうゲーム」のWowの表現に挑戦 -
ジェスチャー伝言ゲームで「タピオカ」を表現