7月29日(月)、保健医療学部言語聴覚学科の後藤多可志准教授が、東京都教職員研修センターで開催された「令和6年度リーダー養成研修 特別支援教育コーディネーターアドバンスト(発達性ディスレクシア)」にて講演を行いました。
東京都教職員研修センターは、東京都教育委員会において、教職員の研修を専門的に実施する唯一の機関です。本研修では、特別支援教育コーディネーターの経験を積んだ教員のスキルアップを図り、関係機関と連携して地域や学校において児童・生徒を支援する技術の習得を図ることが目的となっています。
後藤准教授は、学習障害(LD)の中心的な問題である発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)をテーマに、アセスメント結果に基づく指導・支援方法について講演しました。今回、参加者多数(約400名)のためオンラインでの研修となり、後藤准教授は東京都教職員研修センターの撮影室で講演しました。