実践的な力や姿勢を生かし
多くの卒業生が
小学校教諭の夢をかなえる
卒業生の約90%が小学校教諭として活躍。また、実習やボランティア経験を生かし、相談員や福祉施設、NPOに就職する学生も。一般企業への就職サポートも手厚く、就職内定率は90%以上です。
育てて送り出す
5つの系統に分類された科目の中から、自分の興味・関心に合わせて科目を選択。将来の目標に沿った学びのスタイルを決められます。「優れたコミュニケーション能力」「柔軟性と幅広い視野」「豊かな人間性」、教育現場で求められるこれら3つの力の養成を目指します
児童の発達や発達段階に応じた支援を理論的に学習し、児童の発達を効果的に促す支援方法を習得します
スポーツや芸術、学外調査などの体験型学習を通して、ますます多様化の進む文化や価値観との共生について学びます。
人との対話を用い、文学・音楽・美術などの芸術鑑賞・制作を実施。豊かな感性を身につけ、造形や身体の表現力を高めます。
教育・学校・授業の根本や実際を学ぶほか、
学校などの教育施設を訪問し、教育の機能や役割について認識を深めます。
各教科の指導において求められる知識や技術を修得するとともに、学習内容に応じた指導方法を学びます。
学科独自の行事や授業内で、1年次よりさまざまな体験型学習を用意しています。楽しみながら、小学校教員に求められる豊かな感性を養い、多様な考え方を受容する姿勢を身につけます。
1年次に実施。グループごとのテーマについて調査やグループワークを重ね、意見をまとめて発表します。それにより調査・発表の仕方を学びます。
毎年11月に開催する恒例イベント。1年生全員に加えて2~4年生の有志が参加し、グループを組んで山手線沿線(1周約40㎞)を歩きます
学びと実践の結びつきを実感することと自身の課題発見を目指し、学生に教育ボランティアへの参加を促しています。
教育委員会によるセミナー参加を推奨するほか、教育委員会の方を招いて学内説明会を行い、受験地決定に役立てます。
2年次より「小学校体験活動」を実施します。小学校教育の全体像をつかむとともに、「将来、実践の場でどう生かせるのか」を意識し、授業に臨めるようになります。4年次の教育実習に向け、段階を経ながら実践力を磨いていくことができます。
実習生として現場での指導を円滑に行えるような指導案の作成やグループワーク、模擬授業などの演習を通して学びます。
4年次にはこれまでの学びの集大成ともいえる、4週間の教育実習を実施します。長期に学校教育の現場に携わることで児童教育への理解を深めるとともに、教員に求められる実践的な力を身につけます。
■【7~9月】全国都道府県採用試験
卒業生の約90%が小学校教諭として活躍。また、実習やボランティア経験を生かし、相談員や福祉施設、NPOに就職する学生も。一般企業への就職サポートも手厚く、就職内定率は90%以上です。